ミッドガルの攻防3


<六番街公園>

バレット
「マリン! マリン!!」
「マリーーン!!」
「ビッグス!」
「ウェッジ!!」
「ジェシー!!」
「こんちくしょう!」
「こんちくしょう!!」
「こんちくしょうーー!!!!」
「なんだ、こんなもの!」
「うぉぉーー!!」

<バレット、瓦礫を持ち上げようとする>

クラウド
「おい、バレット!」

ティファ
「バレット!」

バレット
「うぉぉーー!!」

クラウド
「おい!」

ティファ
「バレット、もうやめて…… おねがい、バレット」

バレット
「うわぁぁぁーー!!!」

<バレット、辺りに銃を撃ちまくる>

バレット
「クッ! ちくしょう……」

 

バレット
「マリン……」

ティファ
「……… ねぇ、バレット……」
「マリンは、マリンはだいじょうぶだと思うの」

バレット
「……え?」

ティファ
「エアリスが言ってたわ。『あの子、だいじょうぶだから』って、マリンのことよ、きっと」

バレット
「ほ、本当か!!」

ティファ
「でも……」

バレット
「ビッグス…… ウェッジ…… ジェシー……」

クラウド
「……あの3人は柱の中にいた」

バレット
「わかってる……」
「でもよ、でもよ! いっしょに戦ってきた仲間だ!」
「死んじまったなんて…… 思いたくねえ!」

ティファ
「……7番街の人たちも」

バレット
「ああ、ヒドイもんだぜ」
「オレたちを倒すために街ひとつ つぶしちまうんだからな。いったい何人死んだんだ……」

ティファ
「……私たちのせい? アバランチがいたから? 関係ない人たちまで……」

バレット
「ちがう! ちがうぜ! ティファ!!」
「なにもかも神羅のやつらが やったことじゃねえか!」
「自分たちの金や権力のために星の命を吸い取る悪党ども!」
「その神羅をつぶさない限り この星は死んじまうんだ!」
「神羅を倒すまでオレたちの戦いは おわらねえ!!」

ティファ
「……わからない」

バレット
「オレが言ってること わからねえのか!?」

ティファ
「ちがう…… わからないのは 自分の……気持ち」

バレット
「おまえはどうなんだ?」

クラウド
「……」

<クラウド、去る>

バレット
「おい!」
「あいつ、どこへ?」

ティファ
「あっ! エアリスのこと!」

バレット
「ああ、あの嬢ちゃんか。何者なんだ?」

ティファ
「……私もよく知らない。でも、マリンのことを エアリスに頼んだの」

バレット
「そうだ! マリン!!」
「ティファ。もう、あともどりはできねえんだ」

 

<六番街>

【バレット】
「クラウド!」

バレット
「マリンのところへ連れてってくれ!」

ティファ
「エアリスを助けにいくのね?」

クラウド
「ああ…… でも、その前に確かめたいことがあるんだ」

ティファ
「なに?」

クラウド
「……古代種」

<突如、場面が切り替わる>

【セフィロス】
「われこそ古代種の血をひきし者。この星の正統なる後継者!」

 

クラウド
「セフィロス……?」

<クラウド、うずくまる>

ティファ
「だいじょうぶ?」

バレット
「しっかりしてくれよ!」

 

<エアリスの家>

エルミナ
「クラウド……だったね」
「エアリスのこと、だろ?」

クラウド
「……すまない。神羅にさらわれた」

エルミナ
「知ってるよ。ここから連れていかれたからね」

クラウド
「ここで?」

エルミナ
「エアリスが望んだことだよ……」

クラウド
「どうしてエアリスは 神羅に狙われるんだ?」

エルミナ
「エアリスは古代種。古代種の生き残りなんだとさ」

バレット
「……なんだとさ、だって? あんた母親なんだろ?」

エルミナ
「……本当の母親じゃないんだよ。あれは……そう、15年前…」
「……戦争中でね。わたしの夫は戦地に行ってた。ウータイという遠い国さ」
「ある日、休暇で帰ってくるって てがみをもらったから わたしは駅までむかえにいったのさ」

 

<回想>

<ホームで夫を待つエルミナ>

【エルミナ】
「夫は帰ってこなかった」
「夫の身になにかあったんだろうか?」
「いや、休暇が取り消しになっただけかもしれない」
「それからわたしは毎日駅へ行った」
「ある日……」

<エルミナ、倒れている実母のかたわらにいる幼少のエアリスを発見>

【エルミナ】
「戦争中はよくある風景だったね」
「エアリスを安全なところへ。そう言い残して彼女は死んだ」
「わたしの夫は帰らず、子供もいない。わたしもさびしかったんだろうね。エアリスを家に連れて帰ることにしたんだ」
「エアリスはすぐにわたしになついてくれた。よくしゃべる子でねえ。いろいろ話してくれたよ」
「どこかの研究所みたいなところから母親と逃げ出したこと。お母さんは星に帰っただけだから さびしくなんかない……いろいろね」

<一時、回想終了>

バレット
「星に帰っただって?」

エルミナ
「わたしには意味がわからなかったよ。夜空の星かって聞いたら ちがう、この星だっていわれて……」
「まあ、いろんな意味で不思議な子供だったね」

<回想>

エアリス
「お母さん」
「泣かないでね」

【エルミナ】
「エアリスが突然言い出した。何かあったのかって聞いたら……」

エアリス
「お母さんの大切な人が 死んじゃったよ」
「心だけになってお母さんに会いにきたけど でも、星に帰ってしまったの」

【エルミナ】
「わたしは信じなかった」
「でも…」
「それから何日かして… 夫が戦死したという知らせが… 届いたんだ…」
「……とまあ、こんな具合でね」
「いろいろあったけど わたしたちは幸せだった。ところがある日……」

ツォン
「エアリスを返してほしいのです。ずいぶん探しました」

エアリス
「いやっ! 絶対いやっ!」

ツォン
「エアリス、君は大切な子供なんだ。君は特別な血をひいている」
「君の本当のお母さんの血。『古代種』の血だ」

【エルミナ】
「もちろん聞いたよ。『古代種』って何だってね」

ツォン
「古代種は至上の幸福が約束された土地へ 我々を導いてくれるのです」
「エアリスはこのまずしいスラムの人々に 幸福を与えることができるのです」
「ですから我々神羅カンパニーは ぜひともエアリスの協力を……」

エアリス
「ちがうもん! エアリス、古代種なんかじゃないもん!」

ツォン
「でもエアリス、君はときどき誰もいないのに声が聞こえることがあるだろ?」

エアリス
「そんなことないもん!」

【エルミナ】
「でも、わたしにはわかっていた。あの子の不思議な能力……」
「一生けんめい、かくそうとしたていたから わたしは気がつかないふりをしていたけどね」

<回想終了>

 

クラウド
「よく何年も神羅から 逃げつづけることができたな」

エルミナ
「神羅はエアリスの協力が必要だったから 手荒なマネはできなかったんだろうね」

ティファ
「じゃあ、今回はどうして……」

エルミナ
「小さな女の子を連れて ここに帰って来たんだ」
「その途中でツォンのやつにみつかってしまったらしくてね。逃げ切れなかったんだろ、きっと」
「女の子の無事と引き替えに 自分が神羅に行くことになったんだ」

クラウド
「マリン、だな」

バレット
「マリン!! マリンのためにエアリスはつかまったのか!」
「すまねえ。マリンはオレの娘だ。すまねえ……本当に……」

エルミナ
「あんたが父親かい!? あんた、娘をほったらかして何をやってるんだい!?」

バレット
「……その話はやめてくれ。オレだって何度も考えたさ。オレが死んじまったらマリンは…ってな」
「でもよ、答えはでねえんだ。マリンといつもいっしょにいたい。でも、それじゃあ戦えない」
「戦わなければ星が死ぬ」
「おう! オレは戦うぜ!」
「でも、マリンが心配だ。いつでもそばにいてやりたい」
「な? グルグルまわっちまうんだ」

エルミナ
「……わからないでもないけどね。ま、とにかく2階で眠ってるから 会っておやりよ」

<バレット、一人2階へ行く>

ティファ
「私のせい……。私がエアリスを巻きこんだから」

エルミナ
「あんた、気にするんじゃないよ。エアリスだってそんなふうに思っちゃいないよ」

<クラウド、一人で家を出ようとする>

ティファ
「エアリスのところへ行くのね」

クラウド
「ああ」

ティファ
「私も行くから」

クラウド
「神羅の本社にのりこむ。……カクゴが必要だぞ」

ティファ
「わかってるわ」
「それに今は思いきり身体を動かしたい気分なの」
「じっとしてると……なんか、ダメ」

<そこへ、バレットが戻ってくる>

バレット
「すまねえが、もうしばらく マリンをあずかってくれねえか?」

エルミナ
「ああ、かまわないよ」

バレット
「それから、ここは危険だ。どこかへ移ったほうがいい」

エルミナ
「……そうだねえ。ても、必ず迎えにくるんだよ。死んじゃいけないよ」

 

ティファ
「神羅ビルにはどうやって?」

バレット
「もう、上に行く列車は使えねぇ…」

ティファ
「…………」
「とりあえず、【ウォールマーケット】に行きましょう。あそこなら何かいい手が見つかるかもしれないわ」

 

<ウォールマーケット:武器屋>

【武器屋の親父】
「あんたも、上のプレートへ行くのか? このジンクバッテリーが必要になるぞ」

クラウド
「ひろったものを売りつけるのか?」

【武器屋の親父】
「お、よく知ってるな。修理してあるから、大丈夫さ」

クラウド
「上のプレートへ登るのに どうしてバッテリーが必要なんだ?」

【武器屋の親父】
「登ってみりゃわかるよ。3つで300ギルだ。買うかい?」

クラウド
「……」

<選択肢:「わかった、買おう」or「信じられないな」→「わかった、買おう」を選択>

<クラウド、『ジンクバッテリー』を手に入れる>

 

【子供A】
「すんごいの見れんだぜ。 ついてこいよ」

 

<プレート断面>

【子供C】
「みんなこのワイヤーを登って 上にいっちゃったよ。こわくないのかな……ブルブル」

ティファ
「これ、のぼれるの?」

【子供C】
「うん。上の世界につながってるんだよ」

バレット
「よし! このワイヤー、のぼろうぜ!」

クラウド
「それは無理な話だな。何百メートルあると思ってるんだ?」

バレット
「無理じゃねえ! 見ろ! これは何に見える?」

クラウド
「何のへんてつもないワイヤーだ」

バレット
「そうかよ? オレには 金色に輝く希望の糸に見えるぜ」

ティファ
「そうね、エアリスを救うために 残された道は、これだけだもんね」

クラウド
「よくわからないたとえだったが バレット、あんたの気持ちはわかった」
「行くぞ!」

<クラウド一行、ワイヤークライミングに挑戦>

【子供A】
「うわ〜! すげ〜、ヒサン……」

【子供B】
「な、こえ〜だろ? とうちゃんは「しんら」ってやつのしわざだっていってたよ」

 

クラウド
「……バッテリーをはめれば」
「あのプロペラが回りそうだな」
「武器屋の言葉を 信じてみるか」

 

クラウド
「ここにもバッテリーが必要だな」

 

クラウド
「どうやら、あれに飛び移るしかないようだな」
「あれが、いちばん近づく前に ジャンプすればよさそうだな。 (○ボタンでジャンプ)」

 

<クラウド一行、神羅ビル前へ辿り着く>

バレット
「おい、このビルにはくわしいんだろ?」

クラウド
「……知らない。そういえば本社に来るのは初めてだ」

バレット
「前にきいたことあるぜ」
「このビルの60階から上は特別ブロックとかで 社員でも簡単には入れないってな」
「エアリスが連れていかれたのもそこにちがいねえ」
「今なら警備にスキがある。おおし、いくぜっ!!」

ティファ
「ちょっとまってよ! まさか正面からのりこむつもり?」

バレット
「決まってるだろ! 神羅のやつらをけちらして……」

ティファ
「そんなのムチャよ! もっと見つかりにくい方法を……」

バレット
「そんなコトやってられねえ! グズグズしてたら エアリスだって」

ティファ
「それはわかるけど! ここで私たちまでつかまったら……」
「ね、クラウド。……どうしたらいいの?」

<選択肢:「つっこむぞ!」or「コッソリ行こう」→「コッソリ行こう」を選択>

ティファ
「でしょ? こんな時こそしんちょうに他のルートを探しましょ!」

 

<神羅ビル・非常階段>

バレット
「おい…… ホンキでこれ、上までのぼるつもりか……?」

ティファ
「しょうがないでしょ。エアリスを無事に助けるためよ」

バレット
「しかし、いくら見つかりにくいったって こいつは……」

ティファ
「もう、ゴチャゴチャいわない! いくわよ!」

バレット
「お、おいティファ! 1人でいくな!」

 

バレット
「なんで……わざわざ……こんな……くろうを……」

クラウド
「……エアリスを助け出すまで騒ぎはおこしたくないんだ」
「でも、無理だろうな……」

バレット
「……へへへ」

クラウド
「なんだよ、気持ち悪いな」

 

バレット
「あんたでも他人のために 戦うことがあるんだな。見直したぜ」

クラウド
「あんたに見直されても うれしくない」

バレット
「いや、なんていうか……いろいろ悪かったな」

ティファ
「フフフ……」

クラウド
「なんだよ。ティファまで……」

 

バレット
「……しかしこの階段 どこまで続くんだ?」

ティファ
「さあ……階段にきいて」

バレット
「このままずっと続くなんてことはないよなあ?」

ティファ
「まさか!!」

バレット
「だよな……そんなはずないよな……」

 

バレット
「まだつかないのか?」

ティファ
「まだみたいね」

バレット
「……まだか?」

ティファ
「まだよ」

バレット
「なあ……」

ティファ
「まだだってば! まだまだまだまだ まだまだまだーっ!!」

 

バレット
「もうイヤだ! オレはもどるぞ!」

ティファ
「今までのぼったのと おなじだけ階段おりて?」

バレット
「…………」

ティファ
「ホラ、バレット しっかりしなさい!」

バレット
「ん、んなコト言ったって オレは、み、右腕以外は 普通の体なんだぜ……」
「元ソルジャーみたいな と、特別製と…… いっしょにしないでくれ……」

ティファ
「私だって普通だってば! 先に行っちゃうわよ!」
「……?」

<ティファ、スカートを押さえる>

ティファ
「キャッ!! ヤダ、バレット! やっぱり先に行って!」

バレット
「バ、バカ! オレはそんなつもりじゃ……」

ティファ
「いいから!」
「クラウドも! 先に行って!!」

 

バレット
「なあ…… 今、何階だ?」

ティファ
「……もう数える気にもならない」

バレット
「こ……こんなバカ高いビルつくりやがって……」
「やっぱり、し、神羅なんてロクなやつじゃねえぜ……!」

ティファ
「…………」

 

バレット
「ああ…… オレはもうダメだ……」
「マリン、父ちゃんはもう一度お前に会いたかった……」

ティファ
「ちょっと! エンギでもないこと言わないの!」
「もう少し! もう少しだから!」
「たぶん……」

 

バレット
「や……やっと…… つい……た……」
「か……階段なんて……もう見るのもゴメンだ……」

ティファ
「ハア……ハア……さすがにこれは……こたえたわ……ね……」
「……でも、これからが本番よね。元気出していかなきゃ……!」

 

<神羅ビル59階>

【警備兵】
「侵入者を排除しろ!」

<戦闘:強化戦闘員A&B&C>

<強化戦闘員A&B&Cを撃破>

<戦闘終了>

クラウド
「これは……」

<クラウド、警備兵が落とした『カードキー60』を拾った>

 

<エレベーター>

バレット
「ここからが本番だ。ゆだんするな」

ティファ
「エアリス、無事だといいね」

 

<神羅ビル60階チェックルーム>

バレット
「みろよ、警備のやつらがウロウロしてやがるぜ」
「クラウド、まずおまえが さきに行ってあいずしてくれ。オレたちがあとにつづく」

<クラウド、ティファ、バレット、それぞれ物陰に隠れながら、警備兵に見つからず、進む。→見事、一発成功>

バレット
「よし! ガンガンいくぞ!」

ティファ
「忘れないで! 私たちの目的はあくまでもエアリスを助けだすこと」

バレット
「わかってるって!」

 

<神羅ビル61階リフレッシュルーム>

【重役社員】
「なんだお前は? こんなところで何をしている?」

<選択肢:「エアリスはどこだ!」or「…………」→「…………」を選択>

【重役社員】
「ハハーン……わかったぞ。さてはお前、アレだな? いまウワサの……」
「神羅カンパニー修理課!!」
「いや〜、このビルも そろそろあちこちにガタがきててなあ」
「この階のドア 開きっぱなしなんだ。早く直してくれよな」
「あ、そうそういちおう他の階も見回ってくれよ。これ、やるから」

<クラウド、『カードキー62』を受け取る>

 

<神羅ビル62階資料室>

ドミノ
「あ〜? なんだキミたちは?」
「ああ、キミらが例の…… 私? 私はこの魔晄炉都市ミッドガルの市長、ドミノだ」
「とは言っても名前だけ。ホントのところ、ミッドガルのすべては神羅のものだ」
「今の私の仕事といったら 神羅カンパニーの資料管理……」
「ミッドガルの市長が! 神羅の資料を! ハア……」
「キミら、上へ行きたいんだろ? いいとも、私のカードキーをやろう。合言葉を言えたらな」
「そう、合言葉だ。それを言えたら、カードをやろう」
「おまけに1回で当てたらナイスなおみやげもつけてやるぞ?」

 

ドミノ
「合言葉がわかったのか? では言ってみたまえ」
「合言葉は?」

<選択肢:「市長最高!!」or「神羅最低!!」or「魔晄最高!!」or「市長爆発!!」or「魔晄爆発!!」or「神羅爆発!!」or「ちょっと待ってくれ」→「魔晄爆発!!」を選択>

ドミノ
「ぜんぜん違う! もっとすばらしい言葉だ! やり直し!」
「合言葉がわかったのか? では言ってみたまえ」
「合言葉は?」

<選択肢:「市長最高!!」or「神羅最低!!」or「魔晄最高!!」or「市長爆発!!」or「魔晄爆発!!」or「神羅爆発!!」or「ちょっと待ってくれ」→「神羅爆発」を選択>

ドミノ
「ぜんぜん違う! もっとすばらしい言葉だ! やり直し!」
「合言葉がわかったのか? では言ってみたまえ」
「合言葉は?」

<選択肢:「市長最高!!」or「神羅最低!!」or「魔晄最高!!」or「市長爆発!!」or「魔晄爆発!!」or「神羅爆発!!」or「ちょっと待ってくれ」→「市長最高」を選択>

ドミノ
「市 長 最 高 !!」
「なんとすばらしいひびき! そのとおり! ミッドガルの市長は最高! 誰が何と言おうと最高!」
「……フン、まあいいだろう。ホラ、持っていけ」

<クラウド、『カードキー65』を受け取る>

ドミノ
「なるほど……ま、キミらならこんなものかな」
「それでは、キミたちに あげるのもこんなものだ」

<クラウド、『エーテル』を受け取る>

ドミノ
「なんでこんなコトするか?」
「きまってるじゃないか。イヤガラセだよ。イヤガラセ」
「いいか、神羅はずっと私を苦しめてきたんだぞ」
「だから私はここでキミたちをなやませ 今度はキミたちが上へ行って神羅のやつらを困らせる」
「どうだ、これでおあいこだろ。ヒ、ヒヒ、ヒヒヒ……」

 

<神羅ビル65階ミニチュアフロア>

クラウド
「ミッドガル…… 魔晄エネルギーを吸い出し 生きつづける都市の模型か……」
「この建設中の6番街が完成したとき、神羅の野望も完全なものとなる」
「その野望のためにエアリスを……?」

 

<クラウド、宝箱から『ミッドガルパーツ』を手に入れる>

 

クラウド
「ミッドガル…… 魔晄エネルギーを吸い出し 生きつづける都市の模型か……」
「この建設中の6番街が完成したとき、神羅の野望も完全なものとなる」
「模型が欠けている……」

<選択肢:「ミッドガルパーツをはめよう」or「ほうっておこう」→「ミッドガルパーツをはめよう」を選択>

クラウド
「……なにかが開いたような音がしたな……」

 

<これを計5回続けて、欠けた模型を補綴する。→すると最後の宝箱が開いて、『カードキー66』を手に入れる>

 

<神羅ビル66階会議室フロア>

【OL神羅】
「はぁ〜 もうファイル運びはうんざり……」
「でもいろんな男の人との出会いがある。それがOLの特権ね!」

【サラリーマン神羅】
「なんかこう、生きがいってものを感じるよな。世界をこの手で動かしているっていうこの感じ」

 

<個室トイレ>

<選択肢:「汚いから長そうか?」or「登ってみようか?」or「やっぱり出よう」→「登ってみようか?」を選択>

<クラウド、通気孔へ潜入。→通気孔の奥へ進み、会議室を覗き見る>

バレット
「ヒュ〜! そうそうたる顔ぶれだぜ」

 

リーブ
「7番街の被害報告が出ました」
「すでに稼動していた工場部分と現在までの投資額を考えると 我が社の損害は100億ギルはくだらないかと……」
「また7番プレートの再建にかかる費用は……」

プレジデント神羅
「再建はしない」

リーブ
「は?」

プレジデント神羅
「7番プレートはこのまま放っておく」
「そのかわりに ネオ・ミッドガル計画を再開する」

リーブ
「……では、古代種が?」

プレジデント神羅
「約束の地はまもなく我々のものになるだろう」
「それから各地の魔晄料金を15%値上げしたまえ」

パルマー
「値上げ値上げ! うひょひょひょひょ! ぜひ我が宇宙開発部にも予算を!」

プレジデント神羅
「魔晄料金値上げによる差益は リーブくんとスカーレットくんで分配したまえ」

パルマー
「いいないいな!」

リーブ
「プレジデント。これ以上の魔晄料金の値上げは住民の不満をまねき……」

プレジデント神羅
「だいじょうぶだ」
「おろかな住民たちは不満をどころか ますます神羅カンパニーに信頼をよせることになる」

ハイデッカー
「ガハハハハ!」
「テロリストどもから7番街の市民を救ったのは 神羅カンパニーですからな!」

 

バレット
「汚ねえ……」

 

プレジデント神羅
「おお、宝条くん。あの娘はどうかね」

宝条
「サンプルとしては母親におとる。母親イファルナとの比較中だが初期段階で相違が18%」

プレジデント神羅
「その検査にはどれくらいかかる?」

宝条
「ざっと、120年。我々が生きてるあいだは無理だろう。もちろんあのサンプルもな」
「だから古代種を繁殖させようと思うのだ。しかも、長命で実験に耐えうる強さを持たせることができる」

プレジデント神羅
「約束はどうなる? 計画に支障はでないのか?」

プレジデント神羅
「……そのつもりだ。母は強く……そして弱みを持つ」

神羅
「では、会議を終わる」

スカーレット
「臭うわね……」

 

クラウド
「いまのはエアリスの話……だよな」

バレット
「わかんねえ」

ティファ
「たぶん、ね」

クラウド
「あとをつけよう」

 

<クラウド一行、宝条のあとをつける>

クラウド
「宝条……ってやつか……」

 

<神羅ビル67階研究室フロア>

バレット
「思い出したぜ」
「あの宝条ってやつ。神羅の科学部門の責任者だ。クラウド、知らねえのか?」

クラウド
「じっさい見るのは初めてだ。そうか……あいつが……」

 

<67階サンプル室>

【研究員】
「今日の実験サンプルはそいつですか?」

宝条
「そうだ。すぐ実験にとりかかる。上の階をあげてくれ」

<研究員、去る>

宝条
「かわいいサンプルよ……」

<宝条も去り、クラウドたちがサンプルの前に駆け寄る>

ティファ
「かわいいサンプルよ…か」
「生物実験に使われるのかな?」

<クラウド、何かを見つけ、その機械に寄る>

クラウド
「ジェノバ……」

<中には首のない“人間”が……>

<クラウド、頭をかかえ、倒れ込む>

クラウド
「ジェノバ…… セフィロスの…… そうか……ここに運んだのか」

ティファ
「クラウド、しっかりして!」

クラウド
「見たか?」

バレット
「何を?」

クラウド
「動いてる……生きてる?」

<バレット、除き込む>

バレット
「何だい、この首なしは? けっ、バカバカしい。さっさと行こうぜ」

 

<神羅ビル68階実験室フロア>

クラウド
「エアリス!」

宝条
「エアリス? ああ、この娘の名前だったな。何か用か?」

クラウド
「エアリスを返してもらおう」

宝条
「…………部外者だな」

バレット
「最初に気づけよ」

宝条
「世の中にはどうでもいいことが多いのでな」
「私を殺そうというのか? それはやめた方がいいな」
「ここの装置はデリケートだ。私がいなくなったら操作できまい? ん?」

クラウド
「くっ」

宝条
「そうそう。こういう時こそ論理的思考によって 行動することをおすすめするよ」
「さあ、サンプルを投入しろ!」

<エアリスの前に、あのサンプルが現れる>

エアリス
「クラウド、助けて!」

クラウド
「何をする気だ!」

宝条
「滅びゆく種族に愛の手を…… どちらも絶滅まぢかだ」
「私が手を貸さないと この種の生物は滅んでしまうからな」

ティファ
「……生物? ひどいわ! エアリスは人間なのよ!」

バレット
「許せねえ!」

クラウド
「バレット! 何とかならないのか?」

バレット
「ええい!! さがってろ!」

宝条
「やめろ!!」

<バレット、銃で機械を破壊する>

宝条
「な、なんていうことだ。大事なサンプルが……」

<ガラス管のゲートが開き、そこからサンプルが飛び出し、宝条に襲いかかる>

クラウド
「今のうちにエアリスを!」

エアリス
「ありがと、クラウド」

ティファ
「どうしたの? クラウド……」

クラウド
「……エレベーターが動いてる」

宝条
「今度はこんなハンパな奴ではないぞ。もっと凶暴なサンプルだ!」

【レッド13】
「あいつは少々手強い。私の力を貸してやる」

ティファ
「しゃべった!?」

【レッド13】
「あとでいくらでもしゃべってやるよ、おじょうさん」

クラウド
「あの化け物は俺たちがかたづける」
「誰かエアリスを安全な所へ……」

<選択肢:「ティファ、頼んだぞ!」or「バレット、頼む!」→「バレット、頼む!」を選択>

クラウド
「おまえの名前は?」

レッド13
「宝条は私をレッド13と名づけた。私にとって無意味な名前だ。好きなように呼んでくれ」

<レッド13の名前入力画面>

クラウド
「さあ、かかってこい!」

<戦闘:サンプル:H0512(後列)&サンプル:H0512-OPT A&B&C>

<H0512(後列)&サンプル:H0512-OPT A&B&Cを撃破>

<戦闘終了>

クラウド
「エアリス、だいじょうぶか?」

ティファ
「だいじょうぶみたいよ。……いろんな意味でね」

レッド13
「……私にも選ぶ権利がある。二本足は好みじゃない」

バレット
「おまえ、なんだ?」

レッド13
「興味深い問いだ。しかし、その問いは答え難いな。私は見てのとおり、こういう存在だ」
「……いろいろ質問もあるだろうが とりあえずここから出ようか。道案内くらいなら付きあってやる」

エアリス
「クラウド…… やっぱり、来てくれたのね」

レッド13
「さっきは失礼したな。宝条を油断させるために演技をしたつもりだったが……」

バレット
「さあ、エアリスを助ければもうこんなビルには用はない! さっさと出ちまおうぜ」

クラウド
「5人で行動していたら目立つ。二手に別れよう」

<パーティー組替え:クラウド・ティファ・エアリス、バレット・レッド13>

バレット
「あとでな! 【66階エレベーター】で合流だ!」

レッド13
「遅れるなよ。【エレベーター】の場所はわかっているな? 【66階】だぞ」

 

<神羅ビル66階・エレベーター>

クラウド
「お、おい! 何だ?」

ルード
「上を押してもらおうか?」

クラウド
「タークス? ワナ……か」

ツォン
「スリリングな気分をあじわえたと思うが……楽しんでもらえたかな?」

クラウド
「くっ!」

 

<神羅ビル70階社長室>

クラウド
「みんなもつかまっちまったのか…… ……………?」
「エアリスはどこだ!」

プレジデント神羅
「あれは貴重な古代種の生き残りだからな」
「知らんのか? 自らをセトラと呼び、数千年の昔に生き 今は歴史の中に埋もれてしまった種族」

レッド13
「セトラ……あの娘が セトラの生き残り?」

プレジデント神羅
「セトラ、すなわち古代種は 我らの『約束の地』を教えてくれる。彼女には期待しているのだ」

レッド13
「約束の地? それは言い伝えではないか?」

プレジデント神羅
「だからといって放っておくには あまりにも魅力的だ」
「約束の地は途方もなく豊かな土地と言われているからな」
「……土地が豊かだということは」

バレット
「魔晄エネルギーだな!」

プレジデント神羅
「そのとおり。そこでは金喰い虫の魔晄炉など必要ないのだ」
「豊富な魔晄エネルギーが勝手に吹き出してくれる」
「そこに建設されるネオ・ミッドガル。我が神羅カンパニーのさらなる栄光……」

バレット
「ケッ! 夢みてんじゃねえよ!」

プレジデント神羅
「おやおや、知らないのか? 最近では金と力さえあれば 夢はかなうのだ」
「さて、会見はこれで終わりだ」

ルード
「さあ! さがれ!」

バレット
「待ちやがれ! テメエには言いたいことが山ほどあるんだ!」

<バレット、プレジデント神羅に襲いかかるも、ルードに阻まれる。→結局、全員連れて行かれる>

プレジデント神羅
「何かあるなら…… 秘書をとおしてくれたまえ」

 

<神羅ビル67階独房に入れられる。クラウド・ティファ、エアリス一人、バレット・レッド13の3部屋に>

ティファ
「ヒソヒソ(逃げられるかな?)」

<選択肢:(俺にまかせておけ)or(ちょっとキビシイな)→(俺にまかせておけ)を選択>

ティファ
「ヒソヒソ(クラウド、たのもしい!)」

 

<選択肢:「バレットはどうしてるかな」or「レッド13はどうしてるかな」or「エアリスはどうしてるかな」→「エアリスはどうしてるかな」を選択>

エアリス
「クラウド、そこにいるの?」

クラウド
「エアリス!? 無事か?」

エアリス
「うん、だいじょぶ」
「きっと、クラウドが来てくれるって思ってた」

クラウド
「ボディーガード、依頼しただろ?」

エアリス
「報酬はデート1回、だったよね?」

ティファ
「…………………なるほど」

エアリス
「……!? ティファ! ティファもそこにいるの!」

ティファ
「すいませんねえ」
「あのね、エアリス。質問があるんだけど」

エアリス
「な〜に?」

ティファ
「約束の地って本当にあるの?」

エアリス
「……わからない」
「わたし、知ってるのは……」
『セトラの民、星より生まれ 星と語り、星を開く』
「えっと……それから……」
『セトラの民、約束の地へ帰る。至上の幸福、星が与えし定めの地』

ティファ
「……どういう意味?」

エアリス
「言葉以上の意味、知らないの」

クラウド
「……星と語り?」

ティファ
「星が何か言うの?」

エアリス
「人が大勢いて、ざわざわしてるかんじ。だから何を言ってるのか よくわからないの」

クラウド
「今も聞こえるのか?」

エアリス
「わたし、聞こえたのはスラムの教会だけ。ミッドガルはもうダメだって 母さん……本当の母さんが言ってた」
「いつかミッドガルから逃げなさい。星と話して、エアリスの約束の地 見つけなさい」
「……母さんが言ってた」
「大人になったら聞こえなくなるんだと思ってたけど……」

 

<選択肢:「バレットはどうしてるかな」or「レッド13はどうしてるかな」or「とりあえず眠っておこう」→「バレットはどうしてるかな」を選択>

バレット
「おい」
「エアリスは古代種で 古代種の本当の呼び名はセトラ」
「それで古代種は約束の地って場所を知っていて、神羅はその約束の地が欲しい、と」
「でも、約束の地ってのは 言い伝えに出てくるだけで 本当にあるのかどうかはわからねえ」
「これでいいのか?」

<レッド13、聞く耳持たず>

バレット
「約束の地には豊富な魔晄エネルギーがあると 神羅の連中は考えてる」
「ってえことは、神羅はそこに行ったら また魔晄エネルギーをガンガン吸い上げちまうってことだ」
「……そこも土地が枯れちまうな。星が……病んでいくわけだ」
「放っちゃおけねえ! アバランチ、メンバー募集だ」
「オレ、ティファ、クラウド…… それにエアリスもだな」
「おめえ、どうだ?」

<レッド13、興味なし>

バレット
「つまんねえやろうだぜ」

 

<選択肢:「レッド13はどうしてるかな」or「とりあえず眠っておこう」→「レッド13はどうしてるかな」を選択>

レッド13
「……………………じっちゃん」

バレット
「じっちゃん!? へへへへ じっちゃん、ねえ……へへへへ」

レッド13
「なにがおかしい」

バレット
「いや、べつに……へへへ」

 

<クラウド、とりあえず眠る>

<そして……>

クラウド
「ドアが開いている…… いつの間に?」

<クラウド、すぐそこの廊下の端で、警備兵の死体を見つける>

クラウド
「どうしたんだ?」

 

クラウド
「ティファ……起きろ!」

ティファ
「どうしたの?」

クラウド
「ようすがおかしい。外を見てみろ」

 

ティファ
「一体何があったのかしら……」

クラウド
「きっとここのカギを持っているはずだ……」
「ほら、ティファはエアリスを。俺はバレットたちを助ける」

 

クラウド
「バレット、レッド13……来てくれ。ようすが変なんだ」

バレット
「どうやって入ってきた? どうして扉が開いているんだ!?」

 

エアリス
「何かに襲われた……?」

ティファ
「なんだか恐いわ……」

 

バレット
「どうしちまったんだよ?」

レッド13
「人間の仕業ではないな」
「私がこの先の様子を見てくる」

バレット
「こいつの後始末はオレにまかせて おまえらは先に行け。神羅に見つからねえうちによ!」

ティファ
「さ、レッド13の後を追いましょう」

 

<神羅ビル67階サンプル室>

<血まみれの研究員の死体が無造作に置かれている。あの機械の中にいた首なし“人間”もない>

レッド13
「ジェノバ・サンプル…… 察するに上の階に向かったようだ。奥のサンプル用エレベーターを使ってな」

 

<神羅ビル68階実験フロア>

レッド13
「何か目的に向かっているような…… 上に……?」

<クラウド一行、血痕を追って上へ>

 

<神羅ビル70階社長室>

<バレットたちと合流>

バレット
「死んでる…… 神羅カンパニーのボスが死んだ……」

<ティファ、プレジデント神羅の死体に近付く>

ティファ
「この刀は?!」

クラウド
「セフィロスのものだ!!」

ティファ
「……セフィロスは生きているのね?」

クラウド
「……そうみたいだな。この刀を使えるのは セフィロスしかいないはずだ」

バレット
「誰がやったっていいじゃねえか! これで神羅も終わりだ!」

<そこへ、隠れていたパルマーが出てくる>

【パルマー】
「うひょ!」

パルマー
「こここここころさないでくれ!」

クラウド
「何があったんだ?」

パルマー
「セ、セフィロスが来た」

クラウド
「見たのか? セフィロスを見たのか?」

パルマー
「ああ、見た! この目で見た!」

クラウド
「本当に見たんだな?」

パルマー
「うひょっ! こんな時にウソなんか言わない! それに声も聞いたんだ、うひょっ!」
「えっと『約束の地は渡さない』って ブツブツ言ってた」

ティファ
「それじゃあ、なに?」
「約束の地っていうのは本当にあって セフィロスは約束の地を神羅から守るためにこんなことを?」

バレット
「いいやつじゃねえのか?」

クラウド
「約束の地を守る? いいやつ? ちがう!!」
「そんな単純な話じゃない! 俺は知ってるんだ! セフィロスの目的はちがう!」

<パルマー、逃げ出す。すると、グランドガラス向こうにヘリコプターが現れる>

バレット
「ルーファウス! しまった! アイツがいたか!」

ティファ
「誰なの?」

バレット
「副社長ルーファウス。プレジデントの息子だ」

ティファ
「どんな人なのかしら……」

エアリス
「血も涙もない、そう聞いたこと、あるけど」

バレット
「長期出張中だって聞いたぜ……」

 

<神羅ビル70階ヘリポート>

ルーファウス
「そうか…… やはりセフィロスは生きていたか。……ところで」
「おまえたちはなんだ?」

クラウド
「元ソルジャー・クラス1ST。クラウドだ」

バレット
「アバランチだ!」

ティファ
「同じく!」

エアリス
「……スラムの花売り」

レッド13
「……実験サンプル」

ルーファウス
「おかしな組み合わせだ」
「さて、私はルーファウス。この神羅の社長だ」

バレット
「オヤジが死んだらさっそく社長か!」

ルーファウス
「そうだ社長就任のあいさつでも聞かせてやろうか」
「……オヤジは金の力で世界を支配しようとした。なるほどうまくいっていたようだ」
「民衆は神羅に保護されていると思っているからな」
「神羅で働き、給料をもらい テロリストがあらわれれば 神羅の軍隊が助けてくれる」
「一見完璧だ」
「だが私のやりかたはちがう」
「私は世界を恐怖で支配する。オヤジのやりかたでは 金がかかりすぎるからな」
「恐怖はほんの少しで人の心を支配する。おろかな民衆のために金を使う必要はない」
「私はオヤジとはちがうのだ」

ティファ
「演説好きなところはそっくりね」

クラウド
「エアリスを連れてビルから出てくれ!」

バレット
「なに?」

クラウド
「説明はあとだ! バレット! 本当の星の危機だ!」

バレット
「なんだそりゃ?」

クラウド
「あとで話す! いまは俺を信じてくれ! 俺はこいつを倒してから行く!」

バレット
「わかったぜ、クラウド!」

 

<ビル69階秘書室>

エアリス
「クラウド、なんか、思いつめてた」

ティファ
「……私、クラウドを待つわ! みんなはエレベーターで先に!」

 

エアリス
「さあ、この先きっとガードがきびしくなるわ。装備をととのえておいたほうがいいわね」

 

<エレベーター>

<戦闘:ハンドレッドガンナー>

<ハンドレッドガンナーを撃破。→ヘリガンナー、登場>

<そのまま戦闘:ヘリガンナー>

<ヘリガンナーを撃破>

<戦闘終了>

 

<神羅ビル70階ヘリポート>

ルーファウス
「なぜ私と戦うのだ?」

クラウド
「おまえは約束の地を求めて セフィロスを追う」

ルーファウス
「ふむ、その通り」
「ん? おまえ、セフィロスが古代種だと知っているのか?」

クラウド
「……いろいろあってな。とにかく、おまえにもセフィロスにも 約束の地はわたせない!」

ルーファウス
「なるほど。友だちにはなれないようだな」

<戦闘:ルーファウス&ダークネイション>

ルーファウス
「クックックッ……」

<ルーファウス&ダークネイションを撃破>

ルーファウス
「ク…… 今日の相手はここまで…だ…」

<ルーファウス、ヘリコプターにつかまって、去る>

<戦闘終了>

 

<神羅ビル69階秘書室>

ティファ
「ルーファウスは?」

クラウド
「とどめはさせなかった。面倒なことになりそうだ」

 

<神羅ビル1階ロビー>

バレット
「オレが行くぜ!」

<バレット、玄関に走るも引き返す>

バレット
「チッ……! すっかりかこまれてやがる」
「オレひとりならともなく このメンツじゃ……」

エアリス
「……やっぱり、あなたたちだけ逃げて」
「あの人たちがねらっているのは わたし。あなたたちだけなら……」

バレット
「ヘッ、そうはいかねえな」
「アンタはマリンを守るためにヤツらに捕まった。今度は、オレがアンタを守る番だ」
「これ以上ヤツらの……神羅の好き勝手にはさせねえ」

エアリス
「……ありがと、バレットさん」

バレット
「ヘヘッ、よしてくれよ。『バレットさん』なんて オレのガラじゃねえや」

レッド13
「……さて」
「キミたちの話が終わったら そろそろここから逃げ出す方法を 考えてみないか?」

バレット
「ん?あ、ああ…… チェッ、いやに冷静なやつだな。どこかの誰かさんみたいだぜ」

レッド13
「なにか?」

バレット
「いや、なんでもねえよ。さて、どうするか……」

ティファ
「バレット!!」

<そこへ、ティファ(一人)が来る>

バレット
「ティファ! クラウドは!?」

ティファ
「みんな、こっち!」

バレット
「ええ!? どうしたんだよ? クラウドは?」

ティファ
「話は後! いいから早く!」

 

<ティファ、バレットたちを誘導して車庫(?)に行く。→置いてある車に乗り、それを見計らったかのようにクラウドがバイクで登場>

<二階に上がり、バイクで窓を突き破り、ハイウェイに降り立つ(車もバイクの後を追う)>

<そのまま、神羅の兵士のバイクと、クラウドのバイク、皆が乗った車とのカーチェイス『ハイウェイバトル』>

<ハイウェイバトルが終了すると、そのままボスとの戦闘になる>

<戦闘:モーターボール>

<モーターボールを撃破>

<戦闘終了>

 

バレット
「さて、どうするよ?」

クラウド
「セフィロスは生きている。俺は……あのときの決着をつけなくてはならない」

バレット
「それが星を救うことになるんだな?」

クラウド
「……おそらく、な」

バレット
「おっし、オレは行くぜ!」

エアリス
「わたしも、行く。……知りたいこと、あるから」

クラウド
「古代種のことか?」

エアリス
「……いろいろ、たくさん」

ティファ
「さらばミッドガル、ね」

レッド13
「私は故郷に帰るつもりだ。それまではいっしょに行ってやる」

ティファ
「……旅がはじまるのね」

<選択肢:「旅はきらいか?」or「危険だぞ、いいのか?」→「危険だぞ、いいのか?」を選択>

ティファ
「……う〜ん。でもほら、クラウドが約束守ってくれれば だいじょうぶよね、きっと」

エアリス
「そういえば、わたし ミッドガル出るの、はじめて……」

<選択肢:「そうか……不安か?」or「危険だぞ、いいのか?」→「そうか……不安か?」を選択>

エアリス
「ちょっと、う〜ん、かなり、かな。でも、なんでも屋さんが いっしょだし、ね?」

バレット
「エアリスのおふくろさんには 安全な場所に移るようにって言っておいたからマリンも安全だな」

<選択肢:「そうだな」or「さ〜て、どうかな」→「そうだな」を選択>

エアリス
「もう、ミッドガルはイヤだって言ってた……ちょうど良かったかな」

クラウド
「さて……」

<選択肢:「もう少しここにいよう」or「行こうか!」→「行こうか!」を選択>

バレット
「ここから先 団体行動にはリーダーが必要だ。リーダーといえばオレしかいねえ」

ティファ
「そうかしら……」

エアリス
「どう考えてもクラウド、よね」

バレット
「チッ…………わかったよ。ここから【北東にカームって町】があるんだ。何かあったらそこを集合場所にしよう」
「それにしたって野っ原を5人でゾロゾロ歩くなんて危なくてしょうがねえ。おまえ、パーティーを2組に分けてみろ」

<パーティー組替え:クラウド・ティファ・エアリス、バレット・レッド13>

バレット
「……やると思ったぜ」
「じゃあ、カームでな!」

 

 

 

TO BE CONTINUED....


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