仲間たちの過去1


<エアポート通路>

【兵士たち】
「エホッ! エホッ!」
「新社長っ!! 歓迎っ歓迎っ!!」
「いそげっ! いそげっ!!」

【隊長】
「こらっ! ま〜だ、そんな格好しているのか! こっちゃこい!」
「ほれっ!! 部屋にはいらんかっ!」

 

<控え室>

【隊長】
「今日は新社長ルーファウス様をおむかえする大切な日だってのに! ほらっ、着替えろ!」

クラウド
「神羅兵の制服だ」

<選択肢:「着替えない」or「着替える」→「着替える」を選択>

クラウド
「なつかしいな…」

【隊長】
「むだぐちたたくな! はよせいっ!」

クラウド
「神羅の制服か…」
「はじめてそでを通したとき ほこらしく思ったっけ」
「いつからだったか…」
「こいつを着るのがたまらなくいやになったのは」

【隊長】
「ほ〜う! にあっとるじゃないか!」
「おまえ、お迎えの仕方は覚えてるだろうな!」
「……忘れたって顔だな。しょうがない! 教えちゃる!」
「自分と同じようにやるんだぞ」

<そこへ、部下の兵士2人が来る>

【兵士A】
「隊長!! 自分らが手伝うであります!」
「見本であります!」

【兵士B】
「うたうであります!」

【隊長】
「おうっ! 見せてやれぃ!!」

【兵士A】
「まずは行進!! 歓迎パレードであります!」

【兵士B】
「ではっ! 自分のうたごえにあわせるであります!」
「せいしゅくに〜!!」
「ア〜ッ〜!」
「ア〜ッ〜!」
「こりゃこりゃ!」
「さんはいっ!」

【兵士A】
「行進はじめ〜!!」

【兵士B】
「ル〜ファウス〜 ル〜ファウス神羅〜」
「わ〜れらが〜 神羅カンパニ〜 あ〜たらしい社長〜」

【兵士A】
「おいっちにっ! いっちにっ!」
「となりの兵士と歩調をあわせて おごそかにいさましく歩くであります!」
「みんなの歩調があったら 銃をかがげるであります!」

【隊長】
「わかったか!」

<選択肢:「まだまだです」or「かんぺきです」→「かんぺきです」を選択>

【隊長】
「よろしい! 本番でもがんばるんだぞ!」

<そこへもう一人の兵士が来る>

【兵士D】
「ルーファウス様、到着です! 準備完了です!」

【隊長】
「さあ、本番だ! 失礼のないようにな!」

 

<エルジュノン>

【兵士】
「歓迎パレード 開始します!!」

 

<アルジュノン>

【隊長】
「いか〜ん!! 誰もおら〜ん」
「遅刻した〜!?」
「こらっ! 新入り!! おまえがもたもたすっから!!」

【兵士A】
「隊長!! 近道するであります!」

【隊長】
「うむ!」
「それはいい作戦だ」
「こっちゃこい!!」

 

<エルジュノン>

【兵士A】
「まずは、自分がいくであります! 新入りさんは、よ〜く見て 自分のまねをすればいいでありますよ!」
「うしろから、サササッとパレードのあいてる場所にしのびこむであります!」

 

【隊長】
「いいか! このパレードは全世界の神羅TVに生中継されておる!」
「ぶざまなかっこうをさらせば ジュノン軍隊全体のはじとな〜る。そこんとこ、きもにめいじて行動せい!」
「んだば!! 自分が合図したら列にしのびこ〜め!」
「さりげな〜く、【後ろ】から! 列をみだすな! 前からいこうとしてもダ〜メだぞ!」
「よしっ!! かけ足準備!!」
「とっつげき〜!!」

 

【隊長】
「こりゃ!! 楽しようとすな!」

 

【隊長】
「とっつげき〜!!」

<クラウド、なんとか列に入る>

【隊長】
「それっ!! 1……!」

 

<そして……>

TV番組プロジューサー
「なんだったんだ!? あの兵士は?」

AD
「さあ?」

TV番組プロジューサー
「数字はあがったのか?」

AD
「ズタボロです! ボク……クビですかねえ?」

TV番組プロジューサー
「なぬ!! おまえはクビ〜!!」
「あの兵士には爆弾でもおくっとけ〜!」

<クラウド、『手榴弾』を受け取る…>

 

<リフト>

【隊長】
「うっし! まにあった」

【兵士A】
「おっおっ! ルーファウス様!」

【隊長】
「ほれ! しずかにならんどれ!」
「1歩たりとも動くなよ!」

ルーファウス
「ごくろう」
「飛空艇はどうしたんだ?」

ハイデッカー
「大陸間移動可能な飛空艇はまだ準備中なんですよ」
「あと3日待っていただければ。ガハハハハハ!」

ルーファウス
「空軍のゲルニカもか?」

ハイデッカー
「……ガハハハハハ!」

ルーファウス
「その笑いかたはやめろ」
「もうオヤジのときのようにはいかないからな」

ハイデッカー
「ガハ……」

ルーファウス
「船の準備はいいのか?」

ハイデッカー
「それはすぐに、はい」

<ルーファウス、リフトに乗る>

【ハイデッカー】
「こらっ!」
「こらっ!」
「こらっ!」

<ハイデッカー、兵士(クラウド )にやつあたりをして、すぐさまリフトに乗る。→リフトが上に移動する>

【兵士A】
「災難だったな」

【兵士B】
「ハイデッカーはイライラしてるからな」
「黒マントの男が街をうろついてるのに発見できないんだ」

クラウド
「黒マントの男?」

【兵士B】
「2、3日前にあらわれたんだ。そいつに兵士たちが何人か殺されてなぁ」
「その後、行方不明さ。あの英雄セフィロスだってウワサだぜ」

【隊長】
「こら〜っ! すみやかに解散せ〜っ!」

<兵士たち、すぐに退散するが、クラウドだけ残る>

【隊長】
「おいっ! おまえっ! 軍隊をなめとるんか?」

<選択肢:「興味ないね」or「知らないね」→「興味ないね」を選択>

【隊長】
「たるんどる!! おまえは休み時間な〜し!!」
「こっちゃこ〜い!」

 

<控え室>

【隊長】
「軍隊をなめちょるな!! 本日!! 次の指令は港でルーファウス様のお見送りだっ!」
「時間まで、みっ〜ちり指導しちゃる!」

<そこへ、再び部下の兵士2人が来る>

【兵士A】
「手伝うであります!」

【兵士B】
「おなじくであります!」

【隊長】
「よ〜っし!! 自分の号令にあわせてお見送りのキメポーズをするのだ!」
「本日の号令はフォーメーション名になっちょる!」
「よっ〜く、覚えとけっ!」
「それではいくぞっ!」
「ジュノン軍隊式 お見送りはじめ!」
「○ボタン:サークル!」

【兵士A&B】
「おっす!!」

【隊長】
「△ボタン:トライアングル!」

【兵士A&B】
「おっす!!」

【隊長】
「□ボタン:スクウェア!」

【兵士A&B】
「おっす!!」

【隊長】
「Xボタン:クロス!」

【兵士A&B】
「おっす!!」

【隊長】
「左:レフトターン!」

【兵士A&B】
「おっす!!」

【隊長】
「右:ライトターン!」

【兵士A&B】
「おっす!!」

【隊長】
「うっし! おまえもやってみそ!」
「○ボタン:サークル!」

【兵士A&B】
「おっす!!」

【隊長】
「△ボタン:トライアングル!」

【兵士A&B】
「おっす!!」

【隊長】
「□ボタン:スクウェア!」

【兵士A&B】
「おっす!!」

【隊長】
「Xボタン:クロス!」

【兵士A&B】
「おっす!!」

【隊長】
「左:レフトターン!」

【兵士A&B】
「おっす!!」

【隊長】
「右:ライトターン!」

【兵士A&B】
「おっす!!」

【隊長】
「どうだ! わかったか?」

<選択肢:「まだまだであります!」or「かんぺきであります!」→「かんぺきであります!」を選択>

【隊長】
「よ〜し! 本番でもがんばるんだぞっ!」

【兵士A】
「隊長!! 本日のスペシャルポーズは?」

【隊長】
「んっ? ……決めてない」
「よしっ、新入り!! 特別におまえに決めさせてやる!」
「得意のキメポーズ、やってみろ!」

クラウド
「そうだな…。俺の得意なのは」

<クラウド、戦闘で勝利した時のポーズをする>

【兵士A】
「おおっ〜!」

【兵士B】
「かっこいいであります!」

【隊長】
「よしっ!! 本日のスペシャルはこれに決まり!」
「よ〜くっ! 練習しとけっ!」

【兵士A&B】
「はっ!!」

【隊長】
「では! 港に集合!! 遅れるな〜!!」
「すわっ! 解散っ!!」

<隊長も出ていき、クラウド、ようやく自由の身になる>

 

<エルジュノン・酒場>

レノ
「オレたちが来たからには社長の警備は万全だ、と」

イリーナ
「先輩たち、つまらない仕事だとすぐさぼるんだから」

 

<ジュノンドック>

【隊長】
「よ〜し、時間だっ!」
「整列っ〜!」

<ドックのそばに兵士になりすませたエアリスが>

【エアリス】
「ルーファウス……様、到着よ!」

<ルーファウス、ハイデッカーを連れ登場>

【隊長】
「いざっ本番!! ジュノン軍隊式お見送り〜!」
「軍人らしく 元気よ〜く さんはいっ!」
「X:クロス!」
「○:サークル!」
「右:ライトターン!」
「□:スクウェア!」
「左:レフトターン!」
「X:クロス!」
「右:ライトターン!」
「□:スクウェア!」
「右:ライトターン!」
「△:トライアングル!」
「X:クロス!」
「□:スクウェア!」
「○:サークル!」
「左:レフトターン!」
「□:スクウェア!」
「△:トライアングル!」
「□:スクウェア!」
「右:ライトターン!」
「X:クロス!」
「○:サークル!」
「○:サークル!」
「□:スクウェア!」
「○:サークル!」
「○:サークル!」
「左:レフトターン!」
「X:クロス!」
「右:ライトターン!」
「すわっ! 最後は決めるぞ!!」
「スペシャ〜ル!!」

 

ルーファウス
「くんれんがたりんようだな」
「このせいせきでは、減給もありうると思ってくれたまえ」

ハイデッカー
「ガハハハハハ!! 特別ボーナスだぞ、おまえら!!」
「ルーファウス社長のご好意だ! きもに命じとけ!」

<クラウド、『銀縁メガネ』を受け取る>

ルーファウス
「セフィロスがここに来たというウワサがひろまれば クラウドたちもあらわれるはずだ」

ハイデッカー
「みつけしだいヒネリつぶします!」

ルーファウス
「邪魔をされてはかなわんからな」

ハイデッカー
「おまかせ下さい! ガハハハハハハ!」

ルーファウス
「やめろと言ったはずだが……」

ハイデッカー
「ガハ……」

<ルーファウス、ハイデッカー、ともに船に乗る>

 

【隊長】
「よーしっ! 解散!」

【兵士B】
「あぶなかったな」

【兵士A】
「ハイデッカーはイライラしてるからな」

【兵士B】
「なんでも本社の宝条が会社をやめると言い残して行方不明になったらしいんだ」

【兵士A】
「ハイデッカーはその捜索も まかされたらしいからな」

【隊長】
「こらーっ! 解散だと言っとろうが〜!」
「あとかたづけがのこっちょる! はよせいよ!」

 

<クラウド、遅れて船に乗り込む>

 

クラウド
「俺たちは新たな大陸に向け、海を渡る」
「神羅の軍服につつまれながら……」

 

 

<運搬船・船倉>

【エアリス】
「フフフ……わたし。エアリスよ」

エアリス
「ね、クラウド。ジュノンで飛空艇、見た?」

クラウド
「……ウワサには聞いていたけど あれほど大きいとは思ってなかったな」

エアリス
「すっごいよね〜」
「ね、わたし、あれにのれるかな?」

<選択肢:「いつか俺がのせてやるよ」or「さあな……」→「いつか俺がのせてやるよ」を選択>

クラウド
「……期待しててくれ」

エアリス
「うわ〜! 楽しみにしてるからね!」
「一緒にのろうね、飛空艇。約束、約束!」

 

<甲板>

【ティファ】
「ハッ! イジョウなしであります。ソルジャーどの!」
「なーんて。わかる? ティファよ。どう、ビックリした?」

ティファ
「……でも、ホントはね。こんな軍服キライ」
「軍服も、兵隊も、戦争も みんなみんなキライ」
「大切なものを、大切な人を みんなからうばってしまうから……」
「はやく、なくなるといいね。ね、クラウド?」

<選択肢:「ああ……」or「どうかな」→「ああ……」を選択>

ティファ
「うん、そうだよね!」
「それでは、はりきって見張りをつづけるであります! フフフ……」

 

【兵士】
「やれやれ、もう少しで コスタ・デル・ソルか……」
「向こうについたら ひさしぶりの休みだ。ビーチで体をやこうかな……」

 

【レッド13】
「………… ……私だ。レッド13だ」

レッド13
「ちょっとフラフラするが なに、バレることはないだろう」
「人間というものは たいてい、ものごとのそとがわしか見ないからな」
「この服を着るだけでどこから見ても立派な人間だろう?」

 

エアリス
「ね、クラウド。バレット見なかった?」
「ムチャなこと、ひとりでしてなきゃいいけど……」

 

<艦橋>

バレット
「見ろよ、クラウド。ルーファウスとハイデッカーだぜ」
「みんな近くにいるってのに 手が出せねえなんて……」
「ウヌヌ……グヌヌヌ……」
「なんだあのヤロ……のんきにガハガハガハガハ笑いやがって……」
「あいつらのせいでビッグスは……ウェッジは……ジェシーは……!」
「ウヌヌ……グヌヌヌ……! グヌヌヌヌ……!!」
「ガ〜ッ!! ガマンできねえぜ!」
「いっそのこと、ここで一気にカタをつけ……」

<すると突然、警報が鳴る>

【警報アナウンス】
「緊急連絡! 不審人物を発見の報告アリ! 作業のない各員は艦内を調査。発見しだい通報のこと!」
「くりかえす。不審人物を発見の報告アリ! 作業のない各員は艦内を調査。発見しだい通報のこと!」

バレット
「しまった、見つかったか!?」
「いや、オレたちじゃねえようだ。となると……ティファたちか!?」
「こうしちゃいられねえ。行こうぜ、クラウド!」

 

<甲板>

ティファ
「みんなだいじょうぶ!?」

バレット
「だいじょうぶか!?」

エアリス
「あれ?」

ティファ
「みんないる……わね」

バレット
「待てよオイ」
「てことは不審人物ってのは まさか……」

【全員】
「セフィロス!?」

ティファ
「本当なの!?」

バレット
「オレだってわからねえよ!」

クラウド
「……確かめよう」

レッド13
「それがもっとも論理的な行動だな。さて、誰が行く?」

<パーティー組替え:クラウド・バレット・レッド13>

クラウド
「………… セフィロスか……」
「……よし、行こう!」

 

<船倉>

【瀕死の兵士】
「……機関室に……不審……人物……」
「いや……ちが……う…… あれ……人間じゃ……人間なんかじゃ……な……」

 

<機関室>

クラウド
「セフィロス……なのか?」

<兵士が倒れ、死ぬ>

クラウド
「ちがう……セフィロスじゃない!」

【セフィロス】
「……長き眠りをへて……」
「……時は……」
「時は……満ちた……」

バレット
「見ろクラウド!!」

<目の前にセフィロスが現れる>

クラウド
「セフィロス! 生きていたんだな!」

セフィロス
「…………だれだ」

クラウド
「俺を忘れたっていうのか! 俺はクラウドだ!」

セフィロス
「クラウド……」

クラウド
「セフィロス! 何を考えている! 何をするつもりだ!」

セフィロス
「……時は……満ちた……」

クラウド
「何!? 何を言ってるんだ!? もっと……」

<セフィロスが飛び去り、戦闘に入る>

<戦闘:ジェノバ・BIRTH>

<ジェノバ・BIRTHを撃破>

<戦闘終了>

レッド13
「これは神羅ビルから消えた……」

クラウド
「ジェノバだ。ジェノバの腕だ」

バレット
「ジェノバを……こんなものを持ち歩いているのか?」

クラウド
「やっぱりセフィロスだった」

レッド13
「時は満ちた…… どういう意味だ?」

クラウド
「……時は……満ちた?」

バレット
「ワケがわかんねえぜ!」
「クラウド、ちょっとここまでを整理してくれねえか?」

<選択肢:「やってみる」or「めんどうくさい」→「やってみる」を選択>

クラウド
「……やってみるから途中で口をはさまないでくれよ」
「セフィロスはこの星の支配者になるために約束の地を目指すと言い残し 姿を消した……それが5年前だ」
「そのセフィロスが現れ プレジデント神羅を殺した」
「俺たちはたったいまセフィロスと会った」
「そしてセフィロスはジェノバを持ち歩いている」
「……これはわかる。あいつの目的は母なるジェノバとともに約束の地へ、だからな」
「……だいだいそんなところだな」

【アナウンス】
「接岸作業員 コスタ・デル・ソル入港5分前 接岸準備を開始せよ」

バレット
「おおっと! はやいとこ隠れたほうがよさそうだぜ」

<バレット、レッド13が去り、クラウド、一人遠くを見る>

クラウド
「生きていた……セフィロスが……」
「約束の地……本当にあるのか……?」

 

<コスタ・デル・ソルに入港>

<コスタ・デル・ソル港>

バレット
「カッ〜!! あついな、ここは!」
「だがよ、せいせいしたぜ! これで、ちっこいセーラー服とおさらばだからな」
「いいか!! こっからは一般人として行動しろ!」

エアリス
「あら残念、バレットの水兵姿。かわいかったのに、けっこう」

バレット
「……かわいいだと」

ティファ
「うんうん」
「バレット、あのセーラー服、パジャマにしなさい」
「ね、クラウドもそう思うでしょ?」

<選択肢:「そうだな」or「そんなことよりセフィロスを」→「そんなことよりセフィロスを」を選択>

クラウド
「俺たちはバカンスで来たんじゃない。セフィロスを追うんだ」
「先を急ぐぞ」

バレット
「ケッ!! クラウドさんよ。道草が好きなのは、おまえさんだろ」
「こんな場ちがいなリゾート地は すっ飛ばしていくぜ!!」

レッド13
「ゼェゼェ……」
「すまないが、少し急いでくれないか。ここは暑い、私のアカハナがかわいてしまう」

クラウド
「わかった。小休止の後、出発する」
「あまり、遠くへは行くな」

ティファ
「およぎにいっちゃおうかな」

エアリス
「そうしよっか?」
「んん……? クラウド君 いまなんか想像しちゃったかな?」
「クールな顔がくずれてますよ〜」
「さ、いこいこ!」

<クラウド一行、とりあえず港を離れる。→遅れてルーファウス、ハイデッカーが船から降りてくる>

【水兵】
「長時間の船旅 おつかれさまです!!」

ルーファウス
「ウム……ごくろう……」

ハイデッカー
「ガハハハハ!! スキッフ作業を急げ!」

【水兵】
「ハッ!!」

ルーファウス
「セフィロスが乗っていたらしいな」

ハイデッカー
「……はっ」

ルーファウス
「クラウドたちも乗っていたらしいな」

ハイデッカー
「……はっ」

ルーファウス
「どちらも取り逃がした……。大失態だな、ハイデッカーくん」

ハイデッカー
「めんぼくない……です」

ルーファウス
「いつから返事とあやまることしかできなくなったのだ…きみは」

【水兵】
「スキッフ発進準備 完了いたしました!!」

ルーファウス
「……なんとかしたまえ。期待している」

<ルーファウス、ヘリコプター【スキッフ】に乗り込むと、ハイデッカー、辺りの水兵にいびり散らす>

 

<ジョニー家>

ジョニー
「なななななんだ? あななななたは!!」
「ああっ、あんたは? もしかしてぇ!」
「元ソルジャーかつ幼なじみでモテモテの遊び人」
「そ、そして……人殺し野郎!!」
「えっっと……お名前なんでしたっけ?」

<選択肢:「おまえこそ誰だ?」or「クラウドだ、おぼえとけ」→「おまえこそ誰だ?」を選択>

ジョニー
「そうだよな、ひさしぶりだもんな。俺のことなんか、わすれちゃったか」
「いいぜ、このまま、あんたと俺は関係なし。俺はこの街で新しいくらしをはじめた」
「おたがい、いろいろあったよな。や! もうぐちるのはやめ! いいよな、あんたたちみたいに の〜天気に生きられりゃよ」
「はやく出てってくれよ!」
「俺は、これでもハッピーにやってんだ。俺のラブリーなどうせい生活をじゃましないでくれ!」

 

<ビーチ>

エアリス
「あっ! クラウド!!」

ティファ
「あれ、見て!」

クラウド
「ん……?」

<選択肢:「あいつは宝条…」or「水着の女の子か…」→「水着の女の子か…」を選択>

クラウド
「悪くないながめだな…」

ティファ
「もう!! どこ見てんのよ!」
「あそこの男、神羅の宝条よ! ふざけないで 話つけてきて!」

 

【水着ギャルA】
「あら!! なにか御用?」

<選択肢:「そこの男に用がある」or「そいつは宝条か?」→「そこの男に用がある」を選択>

【水着ギャルA】
「(なによっ、えらそうに)」
「ねぇ、宝条博士〜。こわい人が、用があるって〜」

宝条
「いまいそがしい」

【水着ギャルA】
「……だって〜。残念でしたぁ〜」

宝条
「いや、まちたまえ。きみはたしか、私の記憶にある……」
「ああ、そうそう。思い出したよ」
「ひさしぶりだな クラウドくん」

クラウド
「宝条……」

宝条
「たまにこういうのもいいものだね」

クラウド
「……何をしている」

宝条
「見てのとおりだ。日光浴」

クラウド
「まじめに答えろ!」

宝条
「ふん…… 私の目的は君と同じだと思うが」

クラウド
「セフィロスか?」

宝条
「君たちは会えたのか?」
「そうか……ふむふむ」

クラウド
「なんだ?」

宝条
「いや、ちょっとした仮設を思いついたのだが……」
「君は、何かに呼ばれているという感じがしたことはないかな?」
「または、どうしてもある場所へ行かなくてはならないという気持ちになるとか……」

クラウド
「俺はセフィロスがいる場所ならどこへでも行く!」
「あいつを倒すために! 決着をつけるためにな!」

宝条
「なるほど…… これはイケるかもしれないな」
「ソルジャーか……クックックッ。ん、私の実験のサンプルにならんか?」
「ん…なんだ? 剣でもぬくか?」

レッド13
「ゼェゼェ……やめろ、クラウド」

宝条
「クックックッ……」
「おや、ときにきみは…… 古代種の娘ではないか」

エアリス
「わたし、エアリス。名前くらい覚えなさいよ」
「ねえ、宝条博士 教えてほしいの」
「わたし、自分が古代種なのは知っている。母さんから聞いたから」

宝条
「母さん? ああ、イファルナか。元気にしてるのか?」

エアリス
「知らないの? 死んじゃったよ」

宝条
「……そうか」

エアリス
「……ねえ、博士」
「ジェノバは古代種なの? セフィロスは古代種なの? わたしと同じ血、流れてるの?」

宝条
「……ボソボソ………西へ… ………………」

エアリス
「ボソボソ作戦? ってことは、何か隠してる!」

宝条
「……………………」

レッド13
「ガルルル……!! ……ゼェハァ……」

ティファ
「ねぇ! 答えなさいよ!!」

クラウド
「……だめだ。むだだよ」

 

【水着ギャルA】
「この暑さのなか、実験服をぬぐことはない。知的な男のダンディズムよね〜」

【水着ギャルB】
「宝条先生のボソボソを通訳するね」
「ここから西のコレル山をこえて進んでる……」
「わかったかしら? わたし、よくわかんな〜い」

 

<宿屋>

エアリス
「フゥ……。なんだか、つかれちゃったのね」
「わからないこと、おおくて…」
「ちょっとだけ、不安なんだ」
「ね、クラウド?」
「わたしのこと、どう思ってる?」

<選択肢:「わからないよ」or「べつに……」→「わからないよ」を選択>

クラウド
「どうもこうも わからないよ」

エアリス
「……………そうだね」
「わたしもね、わからないの。自分のこと」
「わたし、どのへんが古代種なの?」
「古代種ってどこがどうなるの?」
「へんだよね。わからないよ…」
「はぁ… どうどうめぐり。こういうのってこたえ、あるのかなあ。むずかしいよね、いろいろ」
「さきに休ませてね」

 

<ジョニー家>

ティファ
「そうそう! そんなことも、あったね〜!」

ジョニー
「でさ、でさ! そんとき…」

ティファ
「クラウド……。ごめん、今日はふたりにさせてね!」
「ひさしぶりだし たまには息抜きもね」

ジョニー
「そういうことだから……。悪く思うなよ」

ティファ
「あんまり遅くならないようにするから」
「ね、心配しないで!」

<選択肢:「心配なんて…」or「ああ…」→「心配なんて…」を選択>

クラウド
「べつに心配なんて」

ティファ
「そうなんだ…」

 

ジョニー
「イヒヒヒ……!」

ティファ
「やだ〜! そうなの〜!」

ジョニー
「そうそう。でね……」

ティファ
「うんうん!」
「そうそう! そんなことも、あったね〜」

ジョニー
「でさ、でさ! そんとき…」

ティファ
「ウフフフ!」

 

 

<コレル山>

【登山家】
「ふぅーっ!!」
「おっ!」
「あんたたちはちゃんと話しかけてくれるんだな」

クラウド
「なんのこどだ?」

【登山家】
「少し前にすれちがった黒マントのヤツがよ」
「人が親切に、この先は危険だって教えてやってんのにムシしやがってよう」

クラウド
「セフィロス……」

ティファ
「先を急ぎましょう」

エアリス
「ここにも、黒マントね…」

 

クラウド
「いてっ!! せまいな、ここ……」
「さっ、気を取り直して…。んっ、これかな」
「これを動かせば……」
「なにかがおこるはずだ」

<選択肢:「操作する」or「やめておこう」→「操作する」を選択>

<下の橋がかかる>

 

<鳥の巣>

エアリス
「きゃっ、かわいいっ!」

ティファ
「うん!! ……かわいいね」

クラウド
「どうするか…」

<選択肢:「宝をもらってくぞ」or「おいていってあげようか」→「宝をもらってくぞ」を選択>

クラウド
「世の中はきびしいからな…。お宝はいただく」

ティファ
「クラウドったら!! チョコボ頭のくせに!」

エアリス
「クラウド……」

<戦闘:コカトリス>

<コカトリスを撃破>

<戦闘終了>

<クラウド、『フェニックスの尾』を10枚手に入れる>

 

<クラウド一行、北コレルに到着すると、一足先に到着していたバレットが住民にぶたれている>

【住民A】
「ケッ! また、バレットさまに会えるとは思ってもみなかったぜ」

【住民B】
「フン!また、どこかの町を追い出されてきたんだろう?」
「なにせ、きさまは死神だからな」

【住民C】
「どのツラさげて、もどってきたんだ?」
「見てみろ!おまえのせいで 北コレルはガレキの町になっちまった……」
「なんとか言ったらどうなんだ!」
「自分がやったことを忘れたんじゃねぇだろうな?」

バレット
「…す、すまん…」

【住民C】
「チッ、おもしろくねぇ!」

【住民A】
「こんなデクノボウにかまってるとロクなことがねぇな!」

 

バレット
「きこえただろ… オレのせいで、この町は……壊れてしまったのさ……」

 

<ロープウェイ駅>

エアリス
「バレット、どうしのたの?」

バレット
「すまねえな」

クラウド
「何があったんだ?」

バレット
「このあたりにオレの故郷があった」

レッド13
「あった、とは?」

バレット
「今はもうない。砂の下に埋もれちまったらしい。……たった4年で」

エアリス
「だからって、どうして、さっきの人たち あんなひどいこと言うの?」

バレット
「オレのせいだからだ。ぜんぶオレのせいなんだ」

 

<回想>

【バレット】
「……オレの故郷、コレルは古くからの炭坑の村だった」
「ほこりっぽくて のどかで、まずしくて…… そんなちっぽけな村だった」
「「魔晄炉」という名を初めて耳にする、あの時までは……」

 

村長
「どうする? 反対してるのはダインだけだが……」

ダイン
「俺は反対だ。コレルの炭坑をすてるなんてできない相談だからな!」
「コレルの炭坑は、俺たちのじいさんたち、おやじたちが命がけで守ってきたものだ」
「俺たちの時代になって すてることなんてできない!」

バレット
「でもよ、ダイン。今の時代、石炭なんて誰も使わない。時代にはさからえないんだ」

スカーレット
「そう、時代は魔晄エネルギー」
「だいじょうぶですよ、ダインさん。魔晄炉完成のあかつきには我々神羅カンパニーがみなさんの生活を保障します」

バレット
「な、ダイン。オレは女房のミーナにこれ以上苦しい生活をさせたくないんだ」

ダイン
「そんなの俺だって同じなんだ!」
「でも、それでも俺には炭坑をすてるなんてできないんだよ!」

村長
「ダイン……わかってくれ」

 

【バレット】
「こうしてコレル魔晄炉は建設され……完成した」
「オレたちは豊かな生活を夢みていた。しかし…………」
「オレとダインが村を離れているほんのわずかな時間の出来事だった」
「コレル村は神羅の軍によってやきはらわれてしまったんだ」
「大勢の人たちも……オレたちの家族も……みんな……いっしょに……」

<回想終了>

 

クラウド
「神羅の軍? いったいの何のために!?」

バレット
「魔晄炉で爆発事故が起こったんだ」
「神羅はその事故の責任をコレル村のオレたちに押しつけた。反対派のしわざだと言ってな」

ティファ
「ひどいっ!」

バレット
「ああ、たしかにな。でもよ、オレは神羅以上に自分を許せなかったんだ」
「オレさえ魔晄炉に賛成しなければ……」

ティファ
「自分を責めちゃだめよ。そのころは、みんな神羅のあまい言葉におどらされていたんだから」

バレット
「だからよ、だからこそオレは自分にハラが立つんだ!!」
「あまい言葉にのせられたあげく女房を……ミーナを失い……」

【係員】
「オーイ、あんたら! 『ゴールドソーサー』に行くなら早く乗っておくれ」
「料金は、必要ないからね!」

【?】
「ロープウェイに乗りますか?」

<選択肢:「乗る」or「乗らない」→「乗る」を選択>

クラウド
「乗ろうぜ」

バレット
「ダインは親友だったぜ。ガキのころからよう……」

ティファ
「私、知らなかったわ。バレット、何も言わなかったから……」

エアリス
「……………」

レッド13
「……………」

ティファ
「……………」
「早くのらなきゃ!」

<クラウド一行、ロープウェイに乗り込む。→ロープウェイ、出発>

 

<ゴールドソーサー、到着>

【ぬいぐるみ】
「ようこそゴールドソーサーへ」

【係員】
「ようこそゴールドソーサーへ」
「団体様ですか? 入団チケットは1回3000ギルです 何回でも入園できるゴールドチケットは30000ギルになります」

<選択肢:「3000ギル払う」or「30000ギル払う」or「払わない」→「30000ギル払う」を選択>

【係員】
「ありがとうございます」
「ゴールドチケットは お客様がお無くしならない限り何度でも入園できます」
「ここゴールドソーサーでは料金を『GP』でお支払いただくものが多数あります」
「『GP』はゴールドソーサーでのみ使うことの出来るお金だと思っていただければ、けっこうです」
「GPはワンダースクェアの各種ゲームとチョコボレース場でのみお求めいただけます」
「それとGPの個人の所有は10000までとなっておりますのでお気をつけ下さい」
「どうぞ、心行くまで お楽しみください」

 

エアリス
「うわ〜! 楽しまなくっちゃ!」
「そんな場合じゃないのはわかってるけど、ね」
「ね、バレットも元気だして!」

バレット
「……そんな気分にはなれねえ。オレのことは放っておいてくれ」

エアリス
「そ〜ぉ? 仕方ないね」

<エアリス、クラウドの元へ行く>

エアリス
「行こっ!」

ティファ
「ヒソヒソ……。(エアリス! ちょっとひどいんじゃない?)」

エアリス
「ヒソヒソ……。(こういうとき、ヘンに気をつかわないほうがいいよ)」

ティファ
「ヒソヒソ……。(そうかな……)」

エアリス
「だいじょうぶよ!」

<エアリス、バレットに駆け寄る>

エアリス
「わたしたち、遊んでくるね」

バレット
「勝手にしろ! チャラチャラしやがってよ!」
「オレたちはセフィロスを追ってるんだぞ! それを忘れるんじゃねえ!」

<バレット、どこかへ飛び出す>

エアリス
「……怒っちゃった」

ティファ
「あ、でも、だいじょうぶみたい。なんだかいつものバレット。少し元気でたみたい」

 

ティファ
「セフィロスが来てるかもしれないから気をつけなくちゃね」

<選択肢:「いっしょに行く」or「いっしょに行かない」→「いっしょに行く」を選択>

 

<ワンダースクェア・広場入口>

【ケット・シー】
「ヘイ・ユー!! 暗〜い顔してますな〜」
「どうですか〜? みなさんの未来占うで〜」
「明るい未来、ゆかいな未来! あっ、ひさんな未来が出たらかんにんしてや〜!」
「あらら、すいません! ボクは、占いマシーンです。名前は……」

<ケット・シーの名前入力画面>

クラウド
「占うのは未来だけか?」

ケット・シー
「バカにしたらあかんで! 失せ物、失せ人 なんでもございや!」

クラウド
「セフィロスという男はどこにいる?」

ケット・シー
「セフィロスですな!」
「ほな、いきまっせ!!」

<ケット・シー、占い中>

クラウド
「……中吉。活発な運勢になります」
「周りの人の好意に甘えてひと頑張りしておくと 夏以降にどっきりな予感。……なんだこれは?」

ケット・シー
「あれっ? もっぺんやりましょうか」

<ケット・シー、占い中>

クラウド
「忘れ物に注意。ラッキーカラーは青?」
「……もういい」

ケット・シー
「待って〜な、もっぺんやらして!」

<ケット・シー、占い中>

クラウド
「……なんだと!?」

ティファ
「何てかいてあるの?」

クラウド
「求めれば必ず会えます。しかし最も大切なものを失います」

ケット・シー
「ええんか、わるいんか ようわからんなぁ……」
「こんな占い初めてですわ。気になりますな〜」
「ほな、いきましょうか」

ティファ
「はぁ?」

ケット・シー
「占い屋ケット・シーとしては こんな占い不本意なんです」
「きっちりと見届けんと気持ちがおさまらん。みなさんといっしょに行かせてもらいますわ!」

ティファ
「いいの? クラウド」

ケット・シー
「どないに言われてもついてきます!」

クラウド
「お、おい!」

<ケット・シー、パーティーに加わる>

 

<バトルスクェア・闘技場入口>

クラウド
「!!」
「ん!?」

<人が倒れている>

クラウド
「死んでる……」

ティファ
「え!?」
「ちょ、ちょっとクラウド!」

 

<闘技場受付に行くと、中は人間の死体でいっぱいであった>

クラウド
「セフィロスがやったのか!」
「これは……ちがう…… 銃で撃たれている…… セフィロスは銃など使わない…」

【被害者】
「う、うう」

クラウド
「おい、何があったんだ!」

被害者
「ウ…ウ…片腕が銃の男……」

ティファ
「片腕が銃!?」

【ディオ】
「そこまでだ! おとなしくしろ!!」

<そこへ部下二人をひきつれた大柄の男がやってくる>

ディオ
「お前らがやったのか!?」

クラウド
「ち、ちがう、俺たちじゃない!」

ケット・シー
「はよ逃げな、やばいで」

クラウド
「お、おい!」

ディオ
「捕らえろ!!」

 

<逃げるケット・シーを追うクラウド、ティファは、さらに奥の闘技場グラウンドへ行く>

 

ディオ
「ここまでだな」

クラウド
「まて、話を…」

ケット・シー
「クラウドさん……」

<変な兵器(?)にはさみうちをされ、捕まる>

 

ディオ
「あと、1人だな」

【部下】
「はい」

クラウド
「おい! 少しは、こっちの話を聞け!!」

ディオ
「聞くことはない。下で、罪をつぐなうのだ!!」
「やれ!」

【部下】
「はい」

<部下がスイッチを押すと、真ん中に穴が開いて、クラウドをつかまえている兵器もろとも、下へ落っこちる>

 

 

 

TO BE CONTINUED....


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