仲間たちの過去3


<ニブルヘイム>

ティファ
「え〜っ!!」
「燃えちゃったはず、だよね?」

クラウド
「……そのはずだ」

ティファ
「それなのに、どうして? 私の家もある……」

エアリス
「……なんだか、変?」

クラウド
「俺はウソなんか言ってない」
「俺はおぼえてる……あの炎の熱さを……」

 

クラウド
「黒マントの……」

【黒マントA】
「………………」

【黒マントB】
「……リュ……ニヨン」
「………………ヨン」

 

【黒マントC】
「あれ……を……手にい……れ セ……フィロスに……とどけるの……だ」
「そ……して……おぉ……セフィ……ロスと……ひとつ……に」

クラウド
「この男はナンバー『5』……」

 

クラウド
「『4』のイレズミだ」

【黒マントD】
「……どこ……で……す……か? セフィ……ロス……さま」

 

【住民A】
「なんだい、あんた?」

<選択肢:「なんでもないんだ」or「話が聞きたい」→「話が聞きたい」を選択>

クラウド
「俺はこの家に14歳まで住んでいた……」
「いや、それよりこの村は全部燃えたはずだ」

【住民A】
「なにをネボケたこと言ってるんだい!」
「顔あらってからおとといおいで!」

 

【住民B】
「ここはいい村でしょ?」
「あたしらは昔っからここで商売してますけどね……」

クラウド
「……ウソだ」

【住民B】
「もしかして……あなた、この村の関係者?」

<選択肢:「そう、この村で生まれ育った」or「いや、ちがう」→「そう、この村で生まれ育った」を選択>

クラウド
「14歳までここにいた。俺はあんたなんか知らない」

【住民B】
「ウソはいけませんよ!!」

 

クラウド
「『12』のイレズミがあるな。ん? 何か持ってるぞ」

【黒マントE】
「聞こ……え……る? セフィ……ロスの……声……」

 

【宿屋の店員】
「はい、いらっしゃい」

<選択肢:「とめてくれ」or「話が聞きたい」→「話が聞きたい」を選択>

クラウド
「この村は5年前に全部燃えてしまったはずだ」
「いったいどうなってるんだ?」

【宿屋の店員】
「お客さん、変なこと言わないで下さい!」
「私はこの村で生まれ育ちました。そんなことは全然なかったですよ」

ティファ
「おじさん、ウソついてる……」

【宿屋の店員】
「失礼だなぁ……」
「変なこと言うなら出ていってもらいますよ!」

 

クラウド
「『6』のイレズミがあるな。ん? 何か持ってる……」

【黒マントF】
「う……あ……ぁああ……リユ……ニオン……行きたい……」

 

【黒マントG】
「うぁぁぁあああ……呼んで……る……セフィロスが……呼んでる……」

 

【黒マントH】
「セフィ……ロス……さま……ちかくに……いる……」
「……屋敷……の……なか……おおぉぉぉ……セフィ……ロス……さま」

 

<神羅屋敷>

宝条の手紙
『私の研究の邪魔をする者を全て取り除かなければならない。タークスのあの男も例外ではない』
『私はタークスの男に生体的な改造をほどこし、地下に眠らせた。もし興味があるなら探してみるがよい』
『ただし……これはあくまで私がきまぐれでおもいついたゲームにすぎない。むりにつきあってくれる必要はない』

【クラウド】
「手紙は2まいあるようだ」

<選択肢:「もう1まいの用紙をみる」or「無視して旅を急ごう」→「もう1まいの用紙をみる」を選択>

【宝条の手紙】
「金庫のダイヤルはしんちょうに かつ、すばやくまわす。20秒以内だ。少しでも行き過ぎてはいけない。4つのダイヤルのヒントは……」

<ここで4つのダイヤルのヒントが選択肢として現れる(4つ目は隠しとなっているが)>

<各ヒントは次の通り>

ダイヤル【1】のヒント
「酸素が一番多いハコのふた」

ダイヤル【2】のヒント
「空のない黒と白のウラ」

ダイヤル【3】のヒント
「2階のイスのそばのユカのきしみ……そこから左5歩、上9歩、左2歩、上6歩」

ダイヤル【4】のヒント
「4行目があぶりだされた……ダイヤル【4】は【右 97】」

 

【クラウド】
「ふたのウラに文字がきざまれている」
【1】 … 右 36

 

【クラウド】
「ゆかに文字がきざまれている」
【2】 … 右 10

 

【クラウド】
「ゆかに文字がきざまれている」
【3】 … 右 59

 

<神羅屋敷2階>

【クラウド】
「いやな予感が……」

<選択肢:「それでも金庫をあける」or「やめる」→「それでも金庫をあける」を選択>

<金庫開け、成功>

<戦闘:ロストナンバー>

<ロストナンバーを撃破>

<戦闘終了>

 

<神羅屋敷地下>

<クラウド、棺を調べる>

【ヴィンセント】
「……私を悪夢から呼び起こすのは」
「だれだッ!」
「……見知らぬ顔か。出ていってもらおうか」

クラウド
「ずいぶんうなされていたようだな」

エアリス
「こんなとこで眠れば夢だって暗〜くなるよ」

【ヴィンセント】
「フッ……悪夢にうなされる長き眠りこそ 私に与えられたつぐないの時間」

クラウド
「何を言ってるんだ?」

【ヴィンセント】
「他人に話すようなことではない。ここから出ていけ」
「この屋敷は悪夢の始まりの場所だ」

クラウド
「……確かに、そうだな」

【ヴィンセント】
「おや? 何を知っているのだ?」

<選択肢:「何も言わない」or「セフィロスのことを話す」→「セフィロスのことを話す」を選択>

クラウド
「あんたが言ったとおり この屋敷が悪夢の始まり」
「いや、夢ではなく現実だな」
「セフィロスが正気を失った。この屋敷に隠された秘密がセフィロスを……」

【ヴィンセント】
「セフィロスだと!?」

【ヴィンセント】&クラウド
「セフィロスを知っているのか?」

【ヴィンセント】
「君から話したまえ」

<クラウド、今まであったことを洗いざらいに話す>

クラウド
「……というわけだ」

【ヴィンセント】
「セフィロスは5年前に自分の出生の秘密を知ったのだな? ジェノバ・プロジェクトのことを?」
「……以来、行方不明だったが最近姿を現した」
「多くの人々の命をうばいながら約束の地をさがしている、と」

クラウド
「今度はあんたの話だ」

【ヴィンセント】
「悪いが……話せない」

エアリス
「ひっど〜い!」

【ヴィンセント】
「君たちの話を聞いたことで私の罪はまたひとつ増えてしまった」
「これまで以上の悪夢が私を迎えてくれるだろう」
「さあ……行ってくれ」

 

【ヴィンセント】
「……まだいたのか」

<選択肢:「おやすみ」or「あんた、何者だ?」→「あんた、何者だ?」を選択>

クラウド
「名前くらい教えろ」

【ヴィンセント】
「私は……元神羅製作所総務部調査課 通称タークスの……」

<ヴィンセントの名前入力画面>

クラウド
「タークス!?」

ヴィンセント
「元タークスだ」
「今は神羅とは関係ない」
「……ところで君は?」

クラウド
「元ソルジャーのクラウドだ」

ヴィンセント
「君も神羅か……ではルクレツィアを知っているか?」

クラウド
「誰だって?」

ヴィンセント
「…………ルクレツィア」
「セフィロスをうんだ女性だ」

クラウド
「うんだ?」
「セフィロスの母親はジェノバではないのか?」

ヴィンセント
「それは……間違いではないがひとつのたとえなのだ」
「実際には美しい女性から生まれた」
「その女性がルクレツィア」
「ジェノバ・プロジェクトチームの責任者ガスト博士の助手。美しい……ルクレツィア」

クラウド
「…………人体実験?」

ヴィンセント
「実験を中止させることができなかった」
「彼女に思いとどまらせることができなかった」
「それが私が犯した罪だ」
「愛する、いや、そんけいする女性を恐ろしいめにあわせてしまった」

エアリス
「そのつぐないが眠ること? それって……なんかへん」

ヴィンセント
「眠らせてくれ……」

 

<神羅屋敷地下本棚廊下>

クラウド
「セフィロス!」

セフィロス
「なつかしいな、ここは」
「ところで、おまえはリユニオンに参加しないのか?」

クラウド
「俺はリュニオンなんて知らない!」

セフィロス
「ジェノバはリユニオンするのだ。ジェノバはリユニオンして空から来た厄災となる」

クラウド
「ジェノバが空から来た厄災? 古代種じゃなかったのか!?」

セフィロス
「……なるほど。おまえには参加資格はなさそうだ」
「わたしは【ニブル山をこえて北】へいく。もしお前が自覚するならば……わたしを追ってくるがよい」

クラウド
「……リユニオン? 空から来た厄災?」

<セフィロス、飛び去る>

 

<クラウド一行、地下を去ろうとすると>

ヴィンセント
「まて!」
「おまえたちについていけば宝条に会えるのか?」

クラウド
「さあな。でもヤツもセフィロスを追っている となれば、いずれは……」

ヴィンセント
「ルクレツィア……」
「よし、わかった。おまえたちについていくことにしよう」

エアリス
「ずいぶん急な心がわり、ね?」

ヴィンセント
「元タークスと言うことで何かと力にもなれると思うが……」

クラウド
「よし、いいだろう」

<パーティー組替え:クラウド・エアリス・ユフィ>

 

 

<ニブル山を越えて、ロケット村>

クラウド
「あれは……!?」
「サビついたロケット…… 何のために、こんな巨大なものが……?」

 

<シドの家・裏庭>

クラウド
「神羅のマークがついている。タイニー・ブロンコか……いいな、これ」

ユフィ
「クラウド、盗もうよ! 神羅の物盗むのは大好きなんだ!」

<そこへ、一人の女性が来る>

【シエラ】
「あの……何か?」

クラウド
「いや、なんでもないんだ。見せてもらっていただけだ」

【シエラ】
「……もしそれが使いたいなら艦長に聞いて下さい。艦長はきっとロケットのところにいると思います」
「私、シエラといいます。あなたたちは?」

クラウド
「俺はクラウドだ」

ユフィ
「アタシ、ユフィ!」

エアリス
「わたし、エアリス」

シエラ
「はぁ…… 神羅の人たちじゃないんですね」
「私、宇宙開発再開の知らせがきたのかと思って」

クラウド
「……!?」

シエラ
「新社長のルーファウスさんがここへいらっしゃるそうなんです。艦長は朝からそわそわしてますわ」

クラウド
「ルーファウスが!!」

 

<ロケット内部>

【シド】
「おまえたち、なんだ?」

クラウド
「艦長がここにいるって聞いてきたんだ」

【シド】
「艦長だと? 艦長とはオレ様のことだ!」

<シドの名前入力画面>

シド
「親からもらった名前はシド。みんなは艦長って呼ぶけどな」
「で、なんの用でい?」

<選択肢:「このロケットのこと、教えて」or「ルーファウス、来るって?」or「タイニー・ブロンコ、貸して」→「このロケットのこと、教えて」を選択>

シド
「おっ! 若いモンにしちゃ なかなか感心じゃねえか」
「よし、ここはオレ様自ら説明してやることにしよう」
「長くてくだらない戦争中に神羅カンパニーがいろんな技術を開発したのは知ってんだろ?」
「今は魔晄屋だが、むかしは兵器開発会社だったからな」
「そんなかでよ、ロケットエンジンができちまったんだ」
「こりゃ宇宙へ行けるってんで大騒ぎよ。夢はどんどん広がった」
「予算もバカスカつぎこんで試作、試作、また試作! で、完成したのが、この神羅26号」
「パイロットには神羅一、いや世界一のウデを持つオレ様が選ばれた。ま、当然と言えば当然だわな」
「いよいよ迎えた打ち上げの日。何もかも上手くいってた」
「ところがあのノロマのシエラのせいで打ち上げはおじゃん。それがケチのつきはじめよ」
「神羅は宇宙開発計画をすてやがった」
「あれだけ、これからは宇宙だ! な〜んて言って希望持たせてやがったクセによっ!」
「魔晄エネルギーが金になるとわかったら終わりだ。宇宙計画なんて誰も見向きもしねえ」
「かね、金、カネだぁ? オレ様の夢をソロバンかんじょうだけでぼうにふるない!」
「見ろい……このサビだらけのロケットを。こいつで、オレ様は宇宙へ飛び出す最初の男になるはずだった」
「いまじゃ、毎日にちょこっとずつかたむいてらあ」
「このぶんだとコイツが倒れるのが先かオレ様がおっちぬのが先かってくらいだ……」
「今回の若社長が来るって話だけがオレ様に残された最後の望みさ……」
「で、なんの用でい?」

<選択肢:「このロケットのこと、教えて」or「ルーファウス、来るって?」or「タイニー・ブロンコ、貸して」→「ルーファウス、来るって?」を選択>

シド
「おう! きっとよ、宇宙計画が再開されるって話にちげえねえ」
「やっぱり若い社長にかぎるぜ! 夢があっていいやね」
「で、なんの用でい?」

<選択肢:「このロケットのこと、教えて」or「ルーファウス、来るって?」or「タイニー・ブロンコ、貸して」→「タイニー・ブロンコ、貸して」を選択>

シド
「な〜にバカなこと言ってやがるんだ! あれは大切なもんなんだ。貸せねぇよ」

 

<シドの家>

シエラ
「あ……クラウドさん」
「艦長、何か言ってました?」

クラウド
「いや……」

シエラ
「そうですか……」

<そこへ、シドが帰って来る>

シド
「ケッ! シエラよう。どうしてテメエはそんなにどんくせえんだよ!」
「客が来たら茶くらい出せよな、このウスノロ!」

シエラ
「ご、ごめんなさい」

クラウド
「俺たちのことは気にしないでくれ」

シド
「うるせぇ! ウダウダ言うな! 客は、イスにすわっておとなしくしてろ!」
「あ〜〜っ! ハラが立ってきた!」
「おい、シエラ! オレ様はタイニー・ブロンコを整備しに裏庭に行ってるからな!」
「客に茶ぁ、出しとけよ! わかったな!」

<シド、裏庭へ行く>

ユフィ
「なんか、ヤなかんじ〜!」

クラウド
「悪かったな。俺たちのせいで」

シエラ
「とんでもない。いつものことです」

エアリス
「いつも? いつもあんなこと言われてだまってんの?」

シエラ
「いいえ……私がドジだからしょうがないんです」
「私があの人の夢をつぶしてしまったから……」

クラウド
「何があったんだ?」

 

<回想>

シド
「おら、そんなカメみたいにちんたら仕事してるんじゃねえよ」
「お月さんがまちくたびれて そっぽ向いちまうぜ!」

シエラ
「す、すみません」

シド
「そんな酸素ボンベなんかをいつまでもガチャガチャ チェックしてんじゃねえよ!」
「おいシエラよう、お前がマジメなのはいいんだけどよ、そんな酸素ボンベいくらチェックしてもムダだぜ」
「そんなもん、天地がひっくり返ったって 壊れやしねえんだから」

シエラ
「え……でも」

シド
「でももヘチマもねえ!!」
「おめぇはバカじゃねぇんだから もちっと、手ぎわよくやれよ」

シエラ
「ごめんなさい……」

 

【メカニックA】
「艦長! いよいよ私たちの夢がかないますね!」

【メカニックB】
「ボクたちもハナが高いですよ。この神羅26号の打ち上げに関われたなんて」

【メカニックC】
「艦長、整備はカンペキです! あとは、ゆくだけです!」

シド
「おう! まかせとけ! ちょっくら、いってくるぜ!」

【メカニックたち】
「さあ、艦長! 私たちの夢を乗せて、宇宙へ!」

シド
「ありがとうよ、おめぇら!」

【メカニックたち】
「ご無事をおいのりしています!」

 

シド
「計器オールクリア。神羅26号、発射準備よし」

管制官
「エンジン圧力上昇中。神羅26号、発射3分前。カウントダウン開始」

シド
「……いよいよだな」

<すると、警報サイレンが鳴る>

シド
「な、なんだ? 何が起った?」

管制官
「パイロット・シド 緊急事態です!」
「まだ船内のエンジン部にメカニックが残っています!」

シド
「何だって!? どこのバカやろうだ?」

管制官
「わかりません。エンジン部と音声をつなぎます!」

シド
「おい、コラ!! そんなところにいるのはどこのバカやろうだ!?」

シエラ
「艦長、私です。シエラです。私にかまわず、打ち上げを行って下さい」

シド
「シエラぁ!? いまごろ、なにしてやがんだ!」

シエラ
「どうしても心配だったんです。酸素ボンベのテストで満足いく結果がえられなくて」

シド
「バカやろう!」
「そこはなあ、打ち上げのとき うんこッカスも残んねぇほどバカ熱くなるんだ!」
「そんなとこにいたら一瞬で黒コゲだぞ! おまえ、死んじまうんだぞ。わかってんのか!」

シエラ
「いいんです」
「これさえ直ればロケットは打ち上げできるんです。もう少しで終わりますから」

シド
「何がもう少しだ! おまえ、死んじまうんだぞ!」

管制官
「シド、カウントダウン開始だ。もう、間に合わない!」
「エンジン始動する!」

シド
「お、おい、ちょっと待て! まだシエラが残ってるんだぞ!」

管制官
「どうするシド? ここで中止すれば、次の打ち上げまで6ヶ月もかかっちまうぞ!」

シド
「くっ……シエラのヤロウめ…… オレ様を人殺しにする気か?」

シエラ
「艦長!」

シド
「シエラか!?」

シエラ
「7番ボンベまでチェック終わりました。8番ボンベが終わればオールクリアです」

シド
「シエラ……はやくしろ…… このままじゃ死んじまうんだぞ……」

管制官
「エンジン点火30秒前。カウントダウン開始する」
「シド! シエラの事はあきらめろ。もう、まにあわない!」

シド
「オレは……オレ様は…… オレはどうしたらいい……?」

管制官
「エンジン点火まで15秒。船内温度上昇中」

シド
「ああ、月が……宇宙が……オレ様の夢が……」

管制官
「エンジン点火!」

シド
「ンガーーーーーーッ!!」

<シド、緊急停止スイッチを押す。→ロケット打ち上げるも、すぐにその場に降りてかたむく>

<回想終了>

 

シエラ
「あの人は、私を助けるためにエンジンの緊急停止スイッチを押したのです」
「それ以降、宇宙計画縮小が決まってロケット発射は中止になりました」
「私のせいで、あの人の夢が逃げていったんです……」
「だから……いいんです。艦長がどう思おうと、私はあの人につぐなわなくてはなりません」

<シドが戻ってくる>

シド
「シーエラッ! ま〜だ茶だしてねえな!」

シエラ
「ご、ごめんなさい」

シド
「ほれ、とっととすわれ! オレ様のもてなしが受けられねえってのか!」
「おそいな……ルーファウスはよ」

<そこへ、パルマーが来る>

パルマー
「うひょ! ひさしぶり! シドちゃん、元気してた?」

シド
「よう、ふとっちょパルマー。待ってたぜ!」
「で、いつなんだ? 宇宙開発計画の再開はよぉ?」

パルマー
「うひょひょ! わし、知らないな〜。外に社長がいるから聞いてみれば?」

シド
「ケッ! あいかわらずの役立たずふとっちょめ」

パルマー
「ふとっちょって言うな〜!」

<シド、外へ出る>

パルマー
「うひょ! お茶だ!」
「わしにもちょうだい。サトウとハチミツたっぷりでラードも入れてね」

 

シエラ
「ルーファウス社長が来たのは宇宙開発を再開するためなのでしょうか?」

 

パルマー
「うひょひょ? どこかで会ったかな?」
「うひょ! お茶はまだかな〜?」
「サトウとハチミツでラードもどっさり入れてね。うひょひょ!」

 

シド
「な、な、な、なんでい! 期待させやがって!」
「そんなら今日は何の用で来た?」

ルーファウス
「タイニー・ブロンコを返してもらおうと思ってな」
「我々はセフィロスを追っている。ただ、どうやら今まで見当違いの方向を探していたようだ」
「だが今はだいたい行く先がつかめてきたのでな。我々は海を越えなくてはならないんだ。それでお前の飛行機を……」

シド
「ケッ! 最初は飛空艇、次はロケット こんどはタイニー・ブロンコか」
「神羅カンパニーはオレ様から宇宙を奪っただけでは足りずに今度は空まで奪う気だな!」

ルーファウス
「おやおや……」
「いままで、君が空を飛べたのは神羅カンパニーのおかげだ。それを忘れないでくれたまえ」

シド
「なんだと!」

<すると、シエラがこっそりクラウドたちのもとへ>

シエラ
「あ、あの、あなたたち……」
「こちらへ……」

<一旦家に戻る>

シエラ
「あなたたちタイニー・ブロンコを使いたがっていましたよね」
「パルマーが持っていくそうです。お話ししてみたら?」

 

<裏庭へ行くと、パルマーがタイニー・ブロンコに乗っていた>

パルマー
「うひょ…… なんでわしがこんなこと…… わし、宇宙開発部門総括……」

クラウド
「そのタイニー・ブロンコは俺たちがもらう」

パルマー
「お前らどこかで見たな……」
「そうだ! 神羅ビル! プレジデント神羅が殺されたときだ! うひょ!」
「け、け、け、警備兵!!」

<戦闘:パルマー>

<バルマーを撃破>

パルマー
「うひょ うひょ うひょ」

<パルマー、逃走。→が、神羅トラックによって跳ね飛ばされる>

パルマー
「うげっ」

<戦闘終了>

<クラウド一行、すでに起動しているタイニー・ブロンコに飛び移る>

エアリス
「とまらないの!」

クラウド
「かまうな! のりこめ!!」

<タイニー・ブロンコ、家の前に旋回、低空飛行する>

<シドが飛び移る。→が、神羅兵の銃撃によって、左エンジン部分(尾翼)をやられる>

シド
「シィィーット!! 尾翼がやられてるじゃねえか!」

クラウド
「不時着か……」

シド
「さあ、でっけぇ衝撃がくるぜ。チビらねえようにパンツをしっかりおさえてな!」

<タイニー・ブロンコ、海に落っこちる>

 

シド
「こいつはもう飛べねえな」

クラウド
「ボートのかわりに使えるんじゃないか?」

シド
「ケッ! 好きにいろい!」

クラウド
「シド、あんたはこれからどうするんだ?」

シド
「さあな。神羅とはきれちまったし 村はあきちまった」

クラウド
「奥さんは? シエラはいいのか?」

シド
「奥さん? 笑わせるない! シエラが女房だなんてトリハダがたつぜ」
「おまえらはどうすんだ?」

クラウド
「セフィロスという男を追っている。神羅のルーファウスもいつか倒さなくちゃならない」

シド
「なんだかわからねえが……」
「おもしろそうじゃねえか! オレ様も仲間に入れろ!」

クラウド
「みんな、どうだ?」

エアリス
「さんせい、よ」

シド
「よろしくな、クソッタレさんたちよ」

クラウド
「クソッタレ……」

シド
「この時代、神羅にさからおうなんてバカヤロウのクソッタレだ! 気に入ったぜ!」
「で、どこへ行くんだ?」
「ルーファウスのヤツはセフィロスを追って【古代種の神殿】に行くってほざいていたが」

クラウド
「本当か?!……どこだ? その【古代種の神殿】っていうのは?」

シド
「さあな。あのクソむすこは『見当違いの方向』って言ってたから ここからかなり離れた所じゃないのか?」

クラウド
「情報をとるためにとにかく陸地をさがそう。【古代種の神殿】……気になる名前だな……」

ユフィ
「…………エヘ。 西へ行くっての、どう?」
「ぜ〜んぜん理由なんかないけどね。もう、ぜ〜んぜん!」

 

 

<ウータイエリア>

【ユフィ】
「待った待った待ったーっ!!」

<ユフィが後ろから駆けつけ、クラウドたちの前に立ちはだかる>

ティファ
「な、なによとつぜん!? 何かあったの?」

ユフィ
「アタシ、ここいらあたりはちょっとくわしいんだ」
「この先ってさあ、かなりキツイんだよね。だからね、いろいろ準備を……」

ティファ
「……本当に? な〜んとなく、信用できないんだけどな」
「また私たちをダマそうとしてるんじゃ……」

ユフィ
「ちちちがうって! ホントのホントに大変なん……」

【神羅兵】
「いたぞ、つかまえろ!!」

<そこへ、いきなり神羅兵(二人)が現れる>

エアリス
「あっ、神羅の……!?」

神羅兵
「おい、違うぞ! ヤツじゃない! こ、こいつら、例の!!」

ティファ
「ユフィ、あなたまさか……!」

ユフィ
「知らない知らない! これはアタシとカンケーないって!」

ティファ
「これ『は』? 今、これ『は』って言った?」
「ユフィ、やっぱりあなた何かたくらんでたのね!」

ユフィ
「い、いや、あの……」

神羅兵
「ど、どうする!?」

神羅兵
「い……や、やれ! いいからやってしまえ!!」

<戦闘:親衛隊員A&B>

<親衛隊員A&Bを撃破>

<戦闘終了>

ティファ
「いったい、どうなってるの!?」
「なんだかおかしいと思ったら マテリアが、マテリアがなくなってるじゃない!!」

エアリス
「ね……ユフィ……は?」

<三人、辺りを見まわしても、ユフィの姿が見えない>

ティファ
「やーらーれーたーっ!!」
「まただますなんて! もう許さないから!」
「はじめっから私たちのマテリアをねらってたんだわ」
「そんなことさせないから! たしか北の方に逃げてったわ。後を追いましょう!!」

 

 

<ウータイ>

ユフィ
「あッ!!」

<ユフィ、逃げる>

 

<のみどころ「亀道楽」>

イリーナ
「お、お前たち!? なんでこんなところへ……」
「そ、そんなことどうでもいいわ。私たちタークスに会ったのが運のつき」
「さあ、かくごしなさいっ!!」

レノ
「……イリーナ、うるさいぞ、と」

イリーナ
「せ、先輩!?」

レノ
「俺たちがこんないなかに来てるのは、何のためだ?」

イリーナ
「そ、それは、休暇をとってひごろのつかれをいやすため……です」

レノ
「せっかくの休暇がつぶれちまうぞ、と」

イリーナ
「で、でも……」

ルード
「……せっかくの酒もマズくなる」

イリーナ
「……はい……」

 

レノ
「もっと飲めよ、ルード、と。お前とくんでもう何年になる……?」
「タークスの仕事はツライこともあるけど、ま、俺はやってきてよかったと思ってるぜ」
「お前みたいなヘンなやつにも であえたぞ、と」

ルード
「タークスに……レノに……かんぱい」

イリーナ
「フン、運がよかったわね。さっさと消えなさい!」
「この次に会った時はようしゃしないからね!」

 

<道具屋>

<クラウド、宝箱から『MPきゅうしゅう』のマテリアを見つけるが、いきなり来たユフィに取られる>

 

<ウータイ総本山>

ゴドー
「グガーなにか用かな?」
「なにもンガーないが、旅のつかれをいやすことぐらいはグーできるだろう。ゴガーゆっくりしていきなさい」
「……ユフィ? …………知らぬな、そんな名は。グーゴー」
「……くどいな。知らぬものは、知らぬ」
「知らぬと言ったら知らぬ! ユフィなどという者はこのウータイにはおらん!」
「……見かけない顔だな……」
「このところ、この近くで神羅の兵をよく見かけるが……おぬしたちと関係があるのか」
「おぬしたちが何者か。そんなことに興味はない」
「ただ、神羅ともめごとを起こそうというのなら早々に出ていってくれ」
「神羅ににらまれたくはないのでな……」

【ユフィ】
「なんだい、このいくじなし!」

<そこへ、ユフィが現れる>

ゴドー
「ユフィ……!」

ユフィ
「そんなに神羅がこわいの?」
「だったら他の町みたいにさっさと神羅にしたがったらいいじゃないか!」
「そこにいる連中の方が神羅とまともにたたかってるよ!」

ゴドー
「う、うるさい! お前のようなやつになにがわかる!」

ユフィ
「いちど戦にまけたらそれっきり? 強いウータイはどうしたのさ!」

ゴドー
「これはお前のような子供が口を出す問題ではない!」
「まだそんな格好をしおって! はずかしくないのか!」

ユフィ
「アタシのセンスだもん そんなの勝手だろ! 人のポリシーに口を出さないでよ!」

ゴドー
「セ、センス……? ポリーシー……?」
「そんなヨコ文字までつかいおって! この……この不良ムスメが!」

ユフィ
「フンだ、このグータラ親父!!」

<ユフィ、逃げる>

 

ゴドー
「……やはり、早々にここから出ていってくれ」
「ウータイを守るには神羅にさからうわけにはいかないのだ」

 

<おじじの家>

【娘】
「おじじ、たいへん! また、ヘンな人たちがきちった!」
「ううん、さっききた人とはちがうの! でもこの人たちもヘンなカッコ!」

<クラウド、屏風に隠れているユフィを見つける>

ユフィ
「…………」

<ユフィ、すぐさま逃げる>

 

<亀道楽の前の不審な大ガメを発見。→エアリス、ティファとともに逃げ道を塞ぎ、クラウド、大ガメをたたくをとる。→すると、ユフィが出てきて、逃げるが、エアリス、ティファにはばまれ、囲まれる>

クラウド
「もう逃げられないぞ、ユフィ」

ユフィ
「わ……わかったよ…… アタシが悪かった……」
「アンタたちの勝ちだ。マテリアはぜんぶ返すよ……」

 

<一方、休暇のタークスは>

神羅兵
「おお、やはり休暇でこちらにきているという情報は本当だったか!」
「ついにヤツを発見したのだ! タークスにも協力をたのみたい!」

レノ
「……やなこった、と」

神羅兵
「い、今なんと……?」

レノ
「俺たちは休暇中につき あんたらのおもりはできないぞ、と」

神羅兵
「き、君たちが休暇中なのは我々も知っている。しかし……」

【レノ】
「知ってるなら消えてくれ、と。あんたらのカッコを見てると酔いがさめちまう」

神羅兵
「しかし、ヤツを探せという指令が本社から君たちにも出されているはず……!」
「ええい、もういい! タークスの力などかりなくても ヤツをつかまえてみせる!」

<神羅兵(二人)、去る。→すると一人の神羅兵が戻ってきて>

神羅兵
「このことは本社に報告しておくからな!!」

<と、言い残し、去る>

イリーナ
「レノ先輩! 本当にそれでいいんですか!?」
「これがプロフェッショナルのタークスなんですか!?」

レノ
「イリーナ。かんちがいするなよ、と」
「仕事のためにすべてを犠牲にするのがプロじゃない。そんなのはただの仕事バカだ、と」

イリーナ
「ルード先輩……」

ルード
「…………」

イリーナ
「私にはわかりません! ……失礼します!!」

<イリーナ、去る>

ルード
「…………」

レノ
「ほうっておけよ。こどもじゃないんだ。好きにさせるさ、と……」

 

<ユフィの家>

ユフィ
「わかってるよ、マテリアだろ? ちゃんとしまってあるよ。……こっちきて」

 

<地下>

ユフィ
「……小さいころから聞かされてた」
「アタシが生まれる前のウータイはもっとにぎやかでもっと強かったって……」
「見たでしょ、今のウータイを。これじゃただの観光地だよ……」
「戦に負けて、平和を手にいれて でも、それといっしょに何かをなくしちゃったんだ。今のウータイは……」
「だからアタシは……マテリアがいっぱいあればきっと……だから、だから……」

クラウド
「……悪いがユフィ。ウータイの歴史にもおまえの感情にも興味はない」
「俺たちに重要なのは いま俺たちのマテリアをおまえがもっているということだ」
「マテリアさえ返してくれればそれ以上おまえを責めるようなことはしない」

ユフィ
「わかってる。そんなのアタシだってわかってるよ……」
「そこのヒック……スイッチ……左のレバー……マテリア、ヒック……かくして……」

エアリス
「かわいそう、だけど……」

ティファ
「さあ、マテリアを……」

<選択肢:「左のレバーをさげる」or「右のレバーをさげる」→「右のレバーをさげる」を選択>

<すると、上からでっかい鉄カゴが落ちてきて、ティファ、エアリスを閉じ込める>

エアリス
「キャッ!!」

ユフィ
「ハッハッハーッ! 人の言うことは聞いとくもんだってこと!!」
「マテリアはアタシのもの! ざんねんでした!」
「マテリア取りかえしたかったら自分たちでさがしてみれば?」
「そう、マテリアを見つけるにはカネにものを言わせなきゃ」
「エヘヘ……カネだよ、カネ。わっかるー?」
「じゃ〜ね〜!」

<ユフィ、スタコラ逃げる>

<クラウド、レバーをあげて、鉄カゴを上にもちあげる>

 

<鐘を鳴らして、かくし部屋への扉があらわれる>

<かくし部屋に入ると、ユフィが何者かにつかまっている>

ユフィ
「離せよ! 離せってば! ちょっと、イタ、イタタタタ!」
「コラ、アタシをだれだと……あーっ! 何すんだよー!」

クラウド
「おまえは……!」

【コルネオ】
「……ほ…… …………ほ……」
「ほひ、ほひ! ほひひ〜〜〜!!」

クラウド
「コルネオ!?」

コルネオ
「ほひ〜!」
「やっと新しいおなごが手にはいったぞ〜!」
「いちどにふたりも! ほひ〜ほひ〜!」

クラウド
「ふたり!?」

<すると、イリーナもつかまっていた>

イリーナ
「コ……コラ、離しなさい! 後でこうかいするわよ!!」

【コルネオ】
「ほひ、ほひ! ほひひ〜〜〜!!」

 

神羅兵
「いたぞ、ヤツだ! コルネオだ! 絶対に逃がすな!」
「突撃ーーーッ!!」

<コルネオがよけて、クラウドたちとぶつかる。→戦闘:親衛隊員A&B&C>

<親衛隊員A&B&Cを撃破>

<戦闘終了>

 

<コルネオを追うと、タークスと遭遇>

レノ
「フン、コルネオのやつ、あいかわらず逃げ足だけはたいしたものだ、と」

ルード
「……イリーナ」

レノ
「行こうぜ、ルード。タークスの仕事 やつにじっくり見せてやろう」
「……と、言いたいところだが」
「イリーナが向こうの手にわたったとなると ちょっとやっかいだぞ、と」
「そこで……と」

クラウド
「……いいだろう。こちらもユフィをコルネオにさらわれた」
「ユフィがいないとマテリアも取りもどせない」

レノ
「かんちがいするなよ、と」
「お前らと手を組む気などない。ただ、たがいのジャマはしない。それだけのことだぞ、と」

クラウド
「けっこうだ。俺たちもタークスと協力するつもりはサラサラない」
「ところで、コルネオはいったいどこへ逃げたんだ?」

レノ
「フン、あいつの性格だ。だいたい想像つくぞ。ここらで一番めだつのは……と」

 

【子供】
「ハイハイ、ハーイ! ボク、しってます!」
「あそこのお山にガンガン!と立っているのはダチャオ像!」
「てっぺんまでのぼることもできるんだけど ちょっとアブないからよーくきをつけてねー!」
「ハイハイ、ハーイ! ハデなカッコをしたオジさんが、ダチャオ像の方に走っていったよ!」
「なんかホヒホヒ言ってたけど すんごくはやいんだ! ビックリしたよ!」

 

<ダチャオ像>

レノ
「やっと来たな。俺たちは二手に別れるぞ、と」
「お前たちは、勝手に行動しろ。ただし、イリーナに危害は加えるなよ、と」
「心配するな。俺たちも、ユフィとかいう小娘には何もしやしない、と」
「今のところはな、と」

 

<一方、ユフィとイリーナ、ダチャオ像の顔の両目にそれぞれ貼りつけられていた>

ユフィ
「は〜な〜せ〜よ〜!」

コルネオ
「ほひ〜! いいの〜、いいの〜! 新たなシュミになりそ〜じゃの〜!」
「どっちのおなごにしようかな? ほひ〜ほひ〜!」
「このコにしようかな〜?」

イリーナ
「あ、あんた、私はタークスよ! こんな事してすむと思ってるの!?」

コルネオ
「それともこのコかな〜?」

ユフィ
「あ〜ッ! こんなことなら、ナワ抜けの修行 マジにやっとくんだったよ〜!」

コルネオ
「ほひ〜!! 決めた決〜めた! 今夜の相手は……」
「この元気そうなおなごだ!」

ユフィ
「ゲゲッ!」
「ざけんな、ジジイ〜! マテリアも持ってないクセによ!」

コルネオ
「ほひ〜! そのこばむしぐさが ういの〜、うぶいの〜」

【クラウド】
「そこまでだ!」

コルネオ
「ほひ〜。なんだ、なんだ! 何者だ!」

ユフィ
「ゲッ! クラウド……!」

コルネオ
「ほひひ、ひさしぶりだな」

クラウド
「忘れたとは言わせないぞ」

ティファ
「痛かったんだから! あの落とし穴……!」

エアリス
「こりない人ね こんなマネして……!」

コルネオ
「だまらっしゃ〜い! あれから、俺がどんなに苦労したか お前らにはわかるまい……」
「そう、話せば長くなるけど……」

ティファ
「話さなくていーの! 早くふたりを降ろしなさい!」

コルネオ
「ほひ……おまえら……本気だな。……えらいえらい」
「……俺もふざけてる場合じゃねえな」
「あの時は俺の可愛いアプスをよくも殺ってくれたな……」
「これ以上、俺の花ヨメ探しのジャマをさせんためにも、俺の新しいペットと遊んでもらうぜ!」

コルネオ
「ラプス カムヒア!!」

<戦闘:ラプス>

<ラプスを撃破>

<戦闘終了>

コルネオ
「ちょ……」
「ちょっと待った!」

クラウド
「だまれ!」

コルネオ
「すぐ終わるから聞いてくれ」

「俺たちみたいな悪党が、こうやってプライドをすててまで命ごいするのは、どんなときだと思う?」

<選択肢:「1 死をかくごしたとき」or「2 勝利を確信しているとき」or「3 なにがなんだかわからないとき」→「3 なにがなんだかわからないとき」を選択>

コルネオ
「ほひ〜! おっし〜!」

<コルネオ、手元のボタンのスイッチを押すと、貼りつけにされている二人が逆さまになる>

イリーナ
「キャアーッ!」

ユフィ
「あ、頭に血がのぼる〜ッ!」

コルネオ
「このスイッチを押すと、このまま下に真っ逆さま…… つぶれたトマトのでき上がり!

クラウド
「クッ……!」

ティファ
「ひきょうよ!」

エアリス
「わ、わかった……」

コルネオ
「では、そっちのおなごもわたしてもらおうか!」
「ほっひっひっひ! 最後に笑うのは、俺だったな!」

【レノ】
「いや、俺たちだ、と」

コルネオ
「ほひ〜。なんだ、なんだ! 何者だ!」

<レノが来る>

コルネオ
「タ、タークス!」

レノ
「お前が秘密をもらした時から決まっていたのだ」
「俺たちの手でほうむり去られるとな、と」

コルネオ
「え、ええ〜い! こうなれば、道づれだ!」

<向こうからルードが現れ、小石をなげつけ、コルネオの手元にヒット>

コルネオ
「グワッ……!」

<スイッチを落とし、ひるんだコルネオ、足をすべらせ、落ちそうになる>

レノ
「いいタイミングだぜ。ルード、と」

ルード
「……仕事だ」

レノ
「さーて、コルネオさんよ。すぐ終わるから聞いてくれ、と」
「俺たちが、ヤツらと組んでまで きさまを追いつめるのはなぜだと思う……?、と」

<ここでコルネオへの選択肢 :「1 死をかくごしたとき」or「2 勝利を確信しているとき」or「3 なにがなんだかわからないとき」>

コルネオ
「2……2番ですか?」

レノ
「どれも不正解、と」

コルネオ
「や! やめ……!」

<レノ、コルネオのつかんでいる手を踏みつける。→コルネオが手をはなし、下へ真っ逆さまに落っこちる>

コルネオ
「ほひいいいぃぃぃぃぃ……」

レノ
「正解は、と」

ルード
「……仕事だからだ」

イリーナ
「あ、ありがとうございます。先輩……!」
「まさか、助けに来てくれるなんて……」

レノ
「イリーナ。あまえるなよ、と」
「お前もタークスの一員なんだぜ、と」

イリーナ
「は……はい!」

エアリス
「ありがと、助かっちゃった」

ルード
「……」

<すると、レノの携帯電話が鳴る>

レノ
「はい……レノです、と」
「はい……はい…… ただちに、かかります、と」

イリーナ
「か、会社からですか? 先輩……」

レノ
「そう、クラウドたちを捜せとな、と……」

<レノ、クラウドたちと向き合う>

ルード
「仕事か……?」

レノ
「いや、今日は非番だ、と」

ユフィ
「ど〜でもい〜けど お〜ろ〜し〜て〜〜ッ!」

 

<そして……>

<ユフィ、三人にマテリアをつける>

ユフィ
「フー、これでバッチリ。マテリアはもとどおり!」

クラウド
「おい……マテリアのつけかたがメチャクチャだ」

ユフィ
「あん? ああ、いいのいいの」
「こまかいこと いちいち気にしない!」
「いや〜、それにしても アブないところだったよね〜」
「ううん、いつものアタシなら あんなやつら、バシバシバシッ!! とかたづけちゃうんだけどさ」
「ホント、あのコルネオっての とんでもないやつだね」
「あれならアタシの親父のほうがずっとマシだよ」
「そうそう、そう言えば あのタークスの連中 けっこうイイところあるよね」
「ま、なにはともあれマテリアはぶじに戻ってきたし」
「さ、はりきってみんなで旅をつづけ……」
「……って、ちょっと!! ま、待ってよ!」

<ユフィが気付くと、クラウドたちの姿はなかった>

ユフィ
「わ、わかったよ、ホラ これもアンタにあげちゃう!」
「ホラ、見て見て!」
「ジャジャーン!」
「『MPきゅうしゅう』のマテリアを手にいれたー!」
「…………」
「あ〜もう、待ってよ〜!」
「誰が何と言おうと アタシはアンタたちについてくからね〜!」
「……そんでもって つぎこそかならず……」

 

 

<武器職人の小屋>

【武器職人】
「ん? また客か こんな、ヘンピな所に よくもまあ」
「けど、ひと足遅かったな。『キーストーン』なら もう、ねえよ」

クラウド
「キーストーン?」

【武器職人】
「なんだ、お前ら あれ目当てで来たんじゃないのか?」
「『キーストーン』ってのは この世界のどこかにある古〜い、神殿の扉を開けるカギよ」
「聞いておどろけ、その神殿とは なんと古代種の神殿だ!!」

クラウド
「古代種の神殿……」

【武器職人】
「ゲラゲラゲラゲラ」
「本気にすんなよ ただの言い伝えなんだからよ」

<選択肢:「『キーストーン』はどこだ?」or「神殿はどこだ?」or「他の話」or「何でもない」→「『キーストーン』はどこだ?」を選択>

【武器職人】
「売っちまったよ。いや〜よ、俺も売る気は無かったんだけど ど〜も、あの人のウムも言わさぬ迫力に負けちまってツイ…」

クラウド
「どこのだれに?」

【武器職人】
「ゴールドソーサーで園長をやっている『ディオ』だよ。なんか展示室にかざるって言ってたから行ってみな」

<選択肢:「『キーストーン』はどこだ?」or「神殿はどこだ?」or「他の話」or「何でもない」→「神殿はどこだ?」を選択>

【武器職人】
「だから、言い伝えだって まぁ、けど本当にあったらおもしれぇな」
「そういやぁ、こんな話聞いたことあるぜ 古代種の神殿には『究極の破壊魔法』が隠されてるとかなんとかな…」

クラウド
「究極の破壊魔法……」

【武器職人】
「だ・か・ら! 本気にするなって言うの」

<選択肢:「『キーストーン』はどこだ?」or「神殿はどこだ?」or「他の話」or「何でもない」→「他の話」を選択>

【武器職人】
「ここの武器はぜ〜んぶ、オレ様の作品だ。けど、最近は材料が手に入らなくてなぁ」

 

 

<ゴールドソーサー・ディオの展示場>

クラウド
「キーストーンだ……」

<そこへ、ディオが登場>

ディオ
「はっはははははは 久しぶりだな少年よ ん? それが、気に入ったかね?」

クラウド
「これを貸してもらえないか?」

ディオ
「はっはははは 残念だが、貸し出しは禁止だよ」
「ふ〜む」
「しかし、話によっては ゆずらないこともない 君たちには、かりもあるしねぇ」

クラウド
「条件は?」

ディオ
「はっははははは! わたしを楽しませてくれたまえ!」

<選択肢:「何をすればいい?」or「そんな気分じゃない」→「何をすればいい?」を選択>

ディオ
「そうこなくては!」
「はっはははは そうむずかしいことではないよ」
「ここは、闘技場だ。少年のその力 わたしに見せてくれたまえ。少年一人の力でな。期待しているぞ!」

 

<ここでハンデをつけたクラウドとモンスターとの8連戦が始まる>

<結果・4戦目であえなく力尽きる>

<終了>

 

ディオ
「ふ〜む、こんなものか。まぁ、よかろう約束だ。もっていきたまえ」

<クラウド、『キーストーン』を受け取る>

ディオ
「では、またあおう少年! はっはははは」

 

 

 

TO BE CONTINUED....


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