セトラの民


<ロープウェイ乗り場>

係員
「あっ、お客さん」
「申し訳ございません。ロープウェイが故障してしまいまして」

クラウド
「……ということは?」

係員
「申し訳ございません!」
「修理が終わるまでここから出られないのです」

<そこヘ、ケット・シーが来る>

ケット・シー
「どないしたんですか?」
「しゃあないな〜。ときどきあるんですわ」
「せや! ここのホテルに泊まりましょ! ちょっと、顔きくんですわ 話つけてきます〜」

<ケット・シー、去る>

係員
「修理が終わりしだい連絡させていただきます」

 

<ゴーストスクェア・フロントに、全員が集まる>

ケット・シー
「そういや、全員そろうのは めったにありませんよ」
「クラウドさん、どうやろう。このへんでここまでのまとめ やってもらえませんか?」
「ボクは、途中参加やから よぉわからんとこあるんです」

シド
「おっ! 賛成だぜ!」

ヴィンセント
「それはいい考えだ」

バレット
「オレは最初からいるけど よくわからなくなっちまった」
「クラウド、何がどうなってんだ? まとめてくれ!」

<選択肢:「つかれてるからイヤ」or「やってみよう」→「やってみよう」を選択>

クラウド
「ふう……」
「俺たちはセフィロスを追いかけている」
「セフィロスは約束の地をめざしているはずだ」

シド
「約束の地だぁ?」

クラウド
「魔晄エネルギーに満ちあふれた豊かな土地。……これは神羅の考え方だ」
「じっさいにはどんなところなのか どこにあるのかすらわからない」

エアリス
「セトラの民は約束の地へ帰る。至上の幸福が約束された運命の土地」

バレット
「セトラノタミ? なんだ、それ?」

エアリス
「古代種は自分たちのことを そう呼んでいたの」
「ねえ、コスモキャニオンで長老たちの話、聞かなかったの?」
「……古代種も約束の地、どこにあるか知ってるわけじゃないってこと」
「求めて、旅をして、感じるの。ああ、ここが約束の地だ、ってね」

クラウド
「エアリスも……わかるのか?」

エアリス
「たぶん、ね」

ティファ
「セフィロスが世界のあちこちを歩き回ってるのは約束の地をさがしているのね」

エアリス
「それだけじゃない、きっと。ほかにも探してるものがある」

クラウド
「黒マテリア……だな」

ケット・シー
「ディオさんから、聞きましたで。黒マントの男が 黒マテリア探してるって」

ティファ
「その黒マントもわからないわ」
「数字のイレズミがある黒マントの人たち。何人いるのかしら?」

レッド13
「……あのさ。オイラのイレズミは13なんだけど」

クラウド
「そのイレズミ……どうしたんだ?」

レッド13
「……宝条にやられたんだ。他のは戦士の魔除けだけど 数字だけは宝条がやったんだよ」

ティファ
「最低でも13人!?」

エアリス
「……あのね」
「黒いマントの人たちは宝条に何かをされた人たちだと思うのね」
「セフィロスとの関係……それ、よくわからないけど」
「だから、セフィロス本人だけ追いかければいいんじゃないかな?」

バレット
「それ、賛成だぜ! ややこしくてしょうがないからな」

エアリス
「それにね……」
「ゴメン、なんでもない!」
「わたし、つかれちゃった。部屋、行くね」

<エアリス、さっそうと去る>

ケット・シー
「なんやねん、急に!」

ユフィ
「おっ! おわり? アタシもねるよ!」

<ユフィ、去る>

ケット・シー
「もう、おしまいですか? 黒マテリアの話は、どうなったんです?」

クラウド
「話したって何もわからないさ」

バレット
「行動あるのみ、だぜ! 明日だ、明日!」

レッド13
「クラウド……」
「オイラ、ナンバー13だ。オイラもおかしくなっちゃうのかな?」

ティファ
「宝条が何をしたのかわからないけど いままで、だいじょうぶだったんでしょ?」

レッド13
「でも……」

ティファ
「弱気にならないで」

レッド13
「でも、オイラ……」

ティファ
「しつこいわよ、レッド13! ウジウジしないで!」

クラウド
「ティファ?」

ティファ
「不安なのはあなただけじゃないのよ!」

ケット・シー
「なんやしらんけど へんなことになってしまいましたな〜」

ヴィンセント
「おい、シド 部屋にもどるぞ」

シド
「グー……グー……」

 

<そして……>

<クラウド、眠れず窓の外を見渡している。→そこへ、ノックが聞こえてきて…>

ティファ
「クラウド……」

クラウド
「どうしたんだ?」

ティファ
「…………」
「セリフ、考えてきたんだけど なんだかてれちゃうな……」
「ね、クラウド! ふたりでこっそり遊びにいかない?」
「ね、行きましょ!」

クラウド
「お、おい!」

<ティファ、強引にクラウドを連れる>

 

【係員A】
「さあ、今夜はマジカルナイト! すべてのアトラクションは無料になってるよ」
「あっ、どうです、そこのお2人さん。今から、こちらイベントスクウェアで楽しいショーが始まりますよ!」

ティファ
「ねぇ、行ってみましょう」

 

<イベントスクウェア>

【係員B】
「おめでとうございます!!」
「あなた方が本日100組目のカップルです!!!」
「あなた方がこれから始まるショーの主人公です!!!!」

クラウド
「はぁ?」

【係員B】
「難しいことはありません あなたは好きにしてくだされば ショーのプロが話をまとめますので」
「ささ、こちらへ」

クラウド
「お、おい」

ティファ
「へぇ、なんかおもしろそう。行きましょう、クラウド」

 

<劇、開始>

【ナレーション】
「平和なガルディア王国にとつじょとして襲いかかる、邪悪な影…」
「ああ、悪竜王ヴァルヴァドスにさらわれた姫君ルーザの運命は どうなってしまうのではありましょうか…」
「しかし、その時! 伝説の勇者アルフリードがガルディア王国にあらわれたのであります!!」

兵士
「おお〜、あな〜たこそ〜 伝説の勇者〜、アルフリ〜ド!」
「ちょっと、アンタだよ」
「そう、アンタ」
「オホン!」
「おお〜、あな〜たこそ〜 伝説の勇者〜、アルフリ〜ド!」
「なぜかわかりま〜す、わかるので〜す。どうか〜、どうか、ルーザ姫をお救い、くださ〜〜〜い」
「さあ〜、王様に〜 おはな〜しを〜〜!!」

王様
「おお〜、勇者アルフリ〜ド 私の愛しいル〜ザを救うために〜やってきた〜」
「悪竜王ヴァルヴァドスのすみかは〜 はるか険しい山の上〜。あわれル〜ザは捕われの身〜」
「しか〜し 今のお前では悪竜王には勝て〜ん! お前の力とな〜る者に語りかけよ〜」

【アルフリード】
「どっちに話しかけようかな?」

<選択肢:「兵士」or「魔法使い」→「魔法使い」を選択>

魔法使い
「わた〜しは大魔法使いボーマン〜。お前〜は何を知りたいの〜?」

<選択肢:「悪竜王〜の〜弱点」or「ル〜ザ姫の〜スリ〜サイズ」→「悪竜王〜の〜弱点」を選択>

魔法使い
「ああ〜悪竜王の弱点 それは〜、それは〜」
「そう! それは真実の〜愛!」
「愛しあ〜う2人の力こそが〜 悪竜王の邪悪な〜る牙に打ち勝つただひとつの武器〜!」

ナレーション
「なんということで〜ありましょう〜! おお!勇者よ〜、あれを見よ〜!」

悪竜王
「ガハハハハ〜!」
「我こそは〜、悪竜王ヴァルヴァドス〜! さらった姫に〜 何もしないで待っていたぞ〜!」


「お助け〜ください〜 勇者さま〜!」
「……こんな感じかな?」

悪竜王
「ガハハハハ〜! いくぞ勇者アルフリ〜ド〜!」
「なんで〜名前を知っているかは気にするな〜!」

魔法使い
「さあ〜勇者よ〜! 今こそなんじの〜愛するものに〜」
「口づけを〜! 真実の愛の〜力を〜!!」

<選択肢:「姫にする〜」or「王様〜にする〜」or「悪竜〜王にする〜」→「姫にする〜」を選択>

<アルフリード(クラウド)、姫(ティファ)の手の甲にキスをする>


「クラウド…… じゃなかった、アルフリ〜ド〜」

悪竜王
「ウギャアア〜 俺は〜 愛の力に弱〜いんだあ〜!!」

王様
「おお見よ〜! 2人の愛の〜勝利〜だ〜!」
「さあみなのもの〜 もどって〜 いわいのうたげを〜」

【魔法使い&兵士】
「そうしよ〜 そうしよ〜」

ナレーション
「ああ、何と強い愛の力でありましょう…… 伝説の勇者アルフリードの物語は こうしてめでたく幕を閉じるのであります」

 

ティファ
「フフ、おかしかったね。ねぇ、次はゴンドラ乗りましょ」

 

<ラウンドスクェア>

ティファ
「2人おねがいします」

【係員】
「はい、お2人様ですね」
「では、ゴールドソーサーの景色をごゆるりとお楽しみ下さい」

 

<ゴンドラ>

ティファ
「わあ、きれい」

 

ティファ
「ねぇ、クラウド見て」

 

ティファ
「クラウド、ほら」

 

ティファ
「……きれいね」
「……言っちゃおうかな」

クラウド
「……何を」

ティファ
「エアリスなら、きっとハッキリ言うんだろうな」
「あのね、クラウド」
「幼なじみってむずかしいよね」
「タイミング、むずかしいのよ」

クラウド
「はぁ……」

ティファ
「あのね、クラウド」
「私ね……」
「………………………………」

 

<ゴンドラ終了>

ティファ
「クラウド 今日は楽しかったわ」

クラウド
「そういえば さっき何を言おうと…」

ティファ
「な、なんでも!」
「なんでもない…」

クラウド
「?」

ティファ
「あっ、もうこんな時間 そろそろもどりましょう」

 

<クラウド、ティファ、広場に戻ると、、ケット・シーを見つける>

ティファ
「あれ……ケット・シーよね。なんだか様子がおかしいわよ」

クラウド
「!!」
「あいつが持ってるのは キーストーンじゃないのか?」
「おい! ケット・シー!」

<ケット・シー、逃げる。→追いかける>

 

<チョコボスクウェア>

ケット・シー
「ほら! これや! キーストーンや!」

<ケット・シー、神羅のヘリコプターに乗っているツォンにキーストーンをわたす>

ツォン
「ごくろうさまです」

<神羅ヘリ、去る。→クラウド、ティファ、到着>

クラウド
「おい!」

ケット・シー
「ちょちょ、待って〜や 逃げも隠れもしませんから」
「確かにボクは、スパイしてました。神羅のまわしモンです」

ティファ
「ふざけないでよ!」

ケット・シー
「しゃあないんです。すんでしもたことは どないしょうもあらへん」
「なぁ〜んもなかったように しませんか?」

クラウド
「ずうずうしいぞ、ケット・シー! スパイだとわかってて いっしょにいられるわけないだろ!」

ケット・シー
「ほな、どないするんですか? ボクを壊すんですか?」
「そんなんしても、ムダですよ。この身体、もともとオモチャやから」
「本体はミッドガルの神羅本社におるんですわ。そっから、このネコのおもちゃ 操っとるわけなんです」

ティファ
「それじゃあ正体は神羅の人間なのね。だれなのよ?」

ケット・シー
「おっと、名前は教えられへん」

クラウド
「話にならないな」

ケット・シー
「な? そうやろ? 話なんてどうでもええから このまま旅、続けませんか?」

クラウド
「ふざけるな!!」

ケット・シー
「……確かにボクは、神羅の社員や」
「それでも、完全にみなさんの敵っちゅうわけでもないんですよ」
「……ど〜も、気になるんや。みなさんの その、生き方っちゅうか?」
「誰か給料はろてくれるわけやないし だぁれも、ほめてくれへん。そやのに、命かけて旅しとる。そんなん見とるとなぁ……」
「自分の人生、考えてまうんや。なんや、このまま終わってしもたらアカンのとちゃうかってな」

ティファ
「またウソついてる」

クラウド
「正体はあかさない。スパイはやめない」
「そんなヤツといっしょに旅なんてできないからな。冗談はやめてくれ」

ケット・シー
「……まぁそうやろなぁ。話し合いにもならんわな」
「ま、こうなんのとちゃうかとおもて準備だけはしといたんですわ」
「これ、聞いてもらいましょか」

【マリン】
「父ちゃん! ティファ!」

ティファ
「マリン!」

マリン
「あ! ティファの声だ! ティファ! あのね!」

ケット・シー
「……というわけです、みなさんはボクの言うとおりにするしかあらへんのですわ」

クラウド
「……最低だ」

ケット・シー
「そりゃ、ボクかって こんなことやりたない。人質とかヒレツなやりかたは……」
「まぁ、こういうわけなんですわ。話し合いの余地はないですな。今までどおり、仲ようしてください。」
「明日は古代種の神殿でしたな? 場所知ってますから あとで、教えますわ」
「神羅のあとになりますけど まぁ、そんくらいはガマンしてくださいな」

<ケット・シー、去る>

クラウド
「……仕方ないな。言うとおりにしよう」

ティファ
「……マリン」

 

<翌朝>

ケット・シー
「えらいゆっくりですな クラウドさん!」
「せや、【古代種の神殿】の場所やけど ここから、タイニー・ブロンコで 【海に出て東】に進んでいけばありますわ」
「ほな、そろそろ行きましょか。誰が、行くんですか?」

エアリス
「わたし、行きたい! 絶対、行くから!」

<パーティー組替え:クラウド・エアリス・ティファ>

 

 

<古代種の神殿>

エアリス
「ここ……古代種の神殿……」
「わたし、わかる……感じる……ただよう……古代種の意識」
「死んで、星とひとつになれるのに 意志の力でとどまってる……」
「未来のため? わたしたちのため?」

クラウド
「なんて言ってる? わかるのか?」

エアリス
「不安……でも、よろこんでる?」
「わたし、来たから? ごめんね……わからない」
「はやく、ねえ 中に入りたい!」

 

黒マント
「黒……マテリア……」

エアリス
「見て……」

ティファ
「ナンバー9。ここにもイレズミの男ね」

 

<祭壇>

エアリス
「あっ! ツォン!」

クラウド
「タークスのツォンか!?」

ツォン
「くっ……やられたな」
「セフィロスが……捜しているのは……約束の地じゃない……」

クラウド
「セフィロス? 中にいるのか!?」

ツォン
「自分で……たしかめるんだな……」
「くそっ……」
「エアリスを……手放したのが ケチ…の……つきはじめ…だ…」
「社長は……判断を あや……まった……」

エアリス
「あなたたち、かんちがいしてる」
「約束の地、あなたたちが考えてるのとちがうもの」
「それに、わたし、協力なんてしないから」
「どっちにしても、神羅には勝ち目はなかったのよ」

ツォン
「ハハ……きびしいな。エアリス……らしい……言葉だ」

<ツォン、殺傷した傷をおさえ、クラウドのもとへ>

ツォン
「キーストーン……祭壇に……置いて……み……ろ」

<ツォンから『キーストーン』を受け取る>

クラウド
「泣いてるのか?」

エアリス
「……ツォンはタークスで敵だけど 子供のころから知ってる」
「わたし、そういう人、少ないから。世界中、ほんのすこししかいない わたしのこと、知ってる人……」

ツォン
「私は……まだ、生きている……」

 

クラウド
「ここにキーストーンをつかえば……」

<クラウド一行、別の場所へ転送される>

 

エアリス
「言葉が… 思いが… たくさん、ここにある」

ティファ
「不思議な場所ね。私たち、歓迎されてるのかしら?」

エアリス
「……クラウド! ここ、いろいろ大変だと思うけど…」
「なげださないで! がんばろう、ね!」

 

<古代種の道具屋>

【古代種の精神体】
「ねむねむ……」

エアリス
「うん! やっと、会えたね」
「ごめんね。まっててくれたんだ」
「彼らは古代種の精神体」
「ず〜っと長い間、星に帰らず この神殿を守りつづけてる」
「ながい年月から言葉を失わせた」
「ううん、最初から言葉はいらなかった。神殿にとどまったものたちの目的はひとつだったから」
「ねえ、教えて!」
「だめ、あとはわからない。おびえているの……?」
「セフィロスが神殿にいるから? それとも、他のこと?」

 

エアリス
「ふぅ〜〜 やったね!」

クラウド
「だいじょうぶか? さすがに、こたえたな」

エアリス
「あっ……クラウド。たいへん!!」
「はやく、こっち!」

<クラウド、ティファ、エアリスを追って、光の放つある場所へ>

エアリス
「古代種の知識がいっぱい」
「ううん、知識なんかじゃない。そう……意識……生きてる心……」
「何か、言いたがってる」
「ごめんね、わからないの」
「えっ?」
「な〜に?」
「……危険? 邪悪な……意識?」
「えっ? 見せる? 見せてくれるの?」

 

<ここでクラウドたち、さきほど起こった光景を回想として垣間見る>

クラウド
「……どうなってる?」

エアリス
「まって! ほら、見て…はじまるわよ」

 

イリーナ
「ツォンさん、これは? これで約束の地がわかるんですか?」

ツォン
「……どうかな。とにかく社長に報告だ」

イリーナ
「気をつけてくださいね。ツォンさん」

ツォン
「ああ……」
「イリーナ、この仕事が終わったら めしでもどうだ?」

イリーナ
「あ、ありがとうございます」
「それじゃ おさきにしつれいします」

<イリーナ、去る>

ツォン
「ここが約束の地? いや、まさかな……」

<そこへ、後ろからセフィロスがいきなり現れる>

ツォン
「セフィロス!!」

セフィロス
「おまえが扉を開いたのか。ごくろうだった」

ツォン
「ここは……なんだ?」

セフィロス
「失われた知の宝庫。古代種の知恵……知識」
「私は星とひとつになるのだ」

ツォン
「星とひとつに?」

セフィロス
「愚かなる者ども。考えたこともあるまい」
「この星のすべての精神エネルギー。この星のすべての知恵……知識……」
「私はすべてと同化する。私がすべて……すべては私となる」

ツォン
「……そんなことができるというのか?」

セフィロス
「その方法が……ここに」
「おまえたちには死あるのみ。しかし、悲しむことはない」

<セフィロス、いきなりツォンを斬りつける>

【セフィロス】
「死によって生まれる新たな精神エネルギー。やがて私の一部として生きることができる」

<回想終了>

 

エアリス
「見えた?」

ティファ
「……見えたわ」

クラウド
「……壁画の部屋はどこだ?」

エアリス
「もうすぐ、ね」

クラウド
「セフィロスがいるんだな?」
「あいつが何を考えようと ここで終わりだ」
「俺が倒す!」

ティファ
「私たちだっているわ」

 

<時の大穴>

【時の番人】
「我、時の番人なり。古代種の知恵を求めるものよ。我が時を制し、道をきずけ」

<道をきずく>

【時の番人】
「……時は満ちた……進むがよい」

 

エアリス
「あ! 鍵かかってる」
「だめね。つかまえなきゃ!」
「いろいろ大変ね」

<選択肢:「そうだな」or「帰りたいな」→「そうだな」を選択>

エアリス
「がまんがまん。こんな苦労話、笑って話せる時がくるよ」
「だから、がんばろ!」

 

【謎のナレーション(説明)】
「扉の鍵を持ち逃げした番人は一定のルートを移動します」
「入る扉と出る扉の関係を覚え 番人の出現位置をすいりして つかまえてください」
「それからそれから 画面左の段差からは下の段に飛びおりることができます」

<ここで番人とのオニごっこが始まる。→つかまえる。→扉が開く>

 

<壁画の間>

エアリス
「ここが壁画の間……」

クラウド
「どこだ!? セフィロス!!」

<セフィロス、目の前に現る>

セフィロス
「つめたいな」
「私はいつでもおまえのそばにいる」
「くるがいい」

 

セフィロス
「まったく、素晴らしい」
「知の宝庫……」

クラウド
「おまえが言ってることは意味不明なんだよ!」

 

セフィロス
「よく見ておくがいい」

クラウド
「なにを!!」

セフィロス
「古代種の知にあたえるもの」
「私は星とひとつになるのだ」

 

セフィロス
「……かあさん……。…もうすぐだよ」
「もうすぐ……ひとつになれる」

エアリス
「星とひとつになるって どうするつもり?」

セフィロス
「簡単なことだ」
「星は傷ができると治療のために 傷口に精神エネルギーを集める」
「傷の大きさに比例して 集まるエネルギーの大きさが決まる」
「……星が破壊されるほどの傷ができたらどうなる?」
「……どれほどのエネルギーが集まる?」
「フッフッフッ。その傷の中心にいるのが私だ。エネルギーはすべて私のものだ」
「星のすべてのエネルギーとひとつになり 私は新たなる生命、新たなる存在となる」
「星とまじわり……私は…… 今は失われ、かつて人の心を支配した存在……『神』として生まれ変わるのだ」

エアリス
「星が破壊されるほどの傷? 傷つける? 星を?」

セフィロス
「壁画を見るがいい。最高の破壊魔法……メテオ」

クラウド
「そうはいかない!」

【セフィロス】
「目をさませ!!」

<セフィロス、飛び去る>

クラウド
「どこだ! セフィロス!」

エアリス
「待って、クラウド!」

<するとクラウドに異変が起こる>

エアリス
「クラウド!!」

ティファ
「ねえ、クラウド!」

クラウド
「クックックッ……黒マテリア」
「クックックッ……メテオよぶ」

エアリス
「クラウド!! しっかりしなさい!」

クラウド
「クラウド……」
「俺……クラウド……」
「どうやるんだ…」

<クラウド、何度も体を動かす>

クラウド
「……思い出した! 俺のやりかた」

エアリス
「……クラウド」

クラウド
「ん? どうした。なんか変か?」

エアリス
「……なんでもないから。気にしないで」

エアリス
「ね、ティファ! なんでもないよね」

<ティファ、無言でうなづく>

エアリス
「逃げちゃったね、セフィロス」

クラウド
「……気にするな。あいつの言ってることはわかった」
「これがメテオだな?」

<クラウド、壁画を見る>

ティファ
「空から何か降ってくるの?」

エアリス
「……魔法ね、これは。セフィロスが言ってたとおり」
「究極の破壊魔法メテオ」
「宇宙をただよっている小さな星を 魔法の力で呼びよせるの」
「そして……衝突。この星、完全に壊れちゃうかも……」

<するとその時、地が震え出す>

クラウド
「セフィロスか!!」

セフィロス
「クックックッ……私ではない」

<戦闘:レッドドラゴン>

<レッドドラゴンを撃破>

<戦闘終了>

クラウド
「セフィロスの気配は?」

エアリス
「消えちゃったね」

 

クラウド
「これはなんだ?」

エアリス
「……何かかいてある」
「……ク・ロ・マ……テ・リ・ア」

クラウド
「黒マテリア!!」

エアリス
「あっ!」
「……黒マテリア」
「どうするの、クラウド?」

<選択肢:「ゆらす」or「とる」or「ほうっておく」→「ゆらす」を選択>

エアリス
「ちょっと待って。わたし、聞いてみる!」
「わからない……」
「えっ?」
「そうなの!?」
「この神殿そのものが黒マテリアだって」

クラウド
「どういうことだ?」

エアリス
「だから、この大きな建物自体が黒マテリア、なんだって」

クラウド
「この、でかい神殿が? これが黒マテリア!?」
「それじゃあ、誰にも持ち出せないな」

エアリス
「う〜ん、むずかしいところね。ここにあるのは神殿の模型なの」
「この模型には、しかけがあって パズルをといていくと どんどん模型が小さくなるんだって」
「模型、小さくなると、神殿自体も小さくなる。どんどん、おりたたまれていって、最後には手のひらにのるくらいにまで小さくなるの」

クラウド
「つまり、この模型のパズルを解けば 黒マテリアは小さくなって 持ち出せるようになるわけだな?」

エアリス
「そう、でもね……」
「パズルを解くのは、この場所でしか できないの」
「だから、パズルを解くと、その人は この神殿、いいえ、黒マテリア自体に押しつぶされちゃうの」

クラウド
「なるほど……危険な魔法を簡単に持ち出させないための古代種の知恵か……」

ティファ
「そっとしておこうよ、ね?」

クラウド
「ダメだ。持ち出す方法を考えよう」
「だって、そうだろ? セフィロスにはたくさんの分身がいるじゃないか」
「あいつら、命を投げ出して黒マテリアを手に入れるくらいなんでもない」
「この場所はもう安全じゃないんだ」

エアリス
「でも、どうするの?」

<すると、PHSが鳴る>

【ケット・シー】
「もしもし〜 クラウドさん。ボクです、ケット・シーです〜」
「話、聞かせてもらいましたよ!」

ケット・シー
「ボクのこと 忘れんといてほしいなぁ」
「クラウドさんの言うてることは よぉ、わかります」
「この作りモンの身体 星の未来のために使わせてもらいましょ」

クラウド
「セフィロスに黒マテリアは渡せない。でも、神羅にも渡せない」

ケット・シー
「でもなぁ、クラウドさん。どないしようもないんとちゃうか?」
「まぁ、信じてみいな」

<選択肢:「わかった……仕方ない」or「信用できない」→「わかった……仕方ない」を選択>

ケット・シー
「よっしゃ! ほんな、まかせてもらいましょか!」
「ほんな、みなさん はよう脱出してください!」
「出口のとこで まってますから!」

 

クラウド
「なまあたたかい…」
「やばいな……」

<後ろの壁からモンスターが現れる>

エアリス
「クラウド…… ……うしろ」

<戦闘:デモンズゲイト>

<デモンズゲイトを撃破>

<戦闘終了>

 

ケット・シー
「おまちどうさん!! ケット・シーです〜!」
「あとのことは まかせてもらいましょ!」
「ほんな、みなさん お元気で!」

エアリス
「ケット・シー……」
「ほら、クラウド…。なにかいってあげなきゃ」

クラウド
「……にがてなんだ」

ケット・シー
「ん〜、ようわかりますわ〜 ボクも同じような気持ちですわ」

エアリス
「そうだ! ねえ、うらなってよ」

ケット・シー
「そうやな〜。それも、ひさしぶりですねぇ」
「わくわくしますなぁ〜 当たるも〜ケット・シー 当たらぬも〜ケット・シー」
「ほんな、なに占いましょ?」

エアリス
「そうねえ……。クラウドとわたしの相性!」

ケット・シー
「そりゃ、たこうつくで。デート1回やね!」
「ほんな、やりまっせ!」

<ケット・シー、占い中>

ケット・シー
「こりゃあかんわ ちょっと、言えませんわ」
「ティファさんにわるいわ」

エアリス
「ダメ! 教えて!」
「ぜっ〜たい おどろかないから」

ケット・シー
「そうですか? ほんな、いいますよ」
「ええかんじですよ。おふたりの相性、ぴったりですわ!」
「エアリスさんの星と クラウドさんの星! すてきな未来が約束されてます!」
「クラウドさん ボク、司会でも仲人でもスパイでもなんでもしますわ〜」
「そんときには きっと、よんでくださいね」

<ケット・シー、後ろを向く>

ケット・シー
「スパイのボクのこと 信じてくれて、おおきに!」
「ほんまに、ほんまに……いってきます!」

<ケット・シー、飛び跳ねながら、壁画の間へ>

エアリス
「がんばって ケット・シー!!」

 

ケット・シー
「がんばって、やって。なんや、うれしいなぁ〜」

<ケット・シー、転ぶ>

ケット・シー
「いててて……」
「どないなったんやろ?」
「まだ動けるようやな」

 

ケット・シー
「これやな!」
「古代種さんたち こんなシカケ よう作りはったなぁ〜」
「ボクも、この星を守るんや! なんや、照れるなぁ……」
「このおんなじボディのんが ようさんおるんやけど このボクは、ボクだけなんや!」
「新しいケット・シーがなかまになっても わすれんといてな」
「ほんな、行きますわ! しっかり、この星をすくうんやで〜!!」

 

<古代種の神殿、除々に縮んで、小さな黒マテリアへ>

 

クラウド
「あれが、黒マテリア……」

ティファ
「私、ここでまってるね」

<クラウド、エアリス、黒マテリアのもとへ>

クラウド
「これを俺たちが持ってるかぎり セフィロスはメテオを使えないってわけだ」

<クラウド、『黒マテリア』を手に入れる>

クラウド
「ん?」
「俺たちは使えるのか?」

エアリス
「ダメ、今は使えない。とっても大きな精神の力が必要なの」

クラウド
「たくさんの精神エネルギーってことか?」

エアリス
「そう、ね」
「ひとりの人間が持ってるような精神エネルギーじゃダメ」
「どこか特別な場所。星のエネルギーが豊富で……」
「あっ!」
「約束の地!!」

クラウド
「約束の地だな!!」
「いや、しかし……」

エアリス
「セフィロスは、ちがう。古代種じゃない」

クラウド
「約束の地は見つけられないはずだ」

セフィロス
「……が、私は見つけたのだ」

<セフィロス、再び現れる>

セフィロス
「私は古代種以上の存在なのだ」
「ライフストリームの旅人となり 古代の知識と知恵を手に入れた」
「古代種滅びし後の時代の知恵と知識をも手に入れた」
「そしてまもなく未来を創り出す」

エアリス
「そんなこと、させない! 未来はあなただけのものじゃない!」

セフィロス
「クックックッ……どうかな?」

【セフィロス】
「さあ、目をさませ!」

クラウド
「だ、だまれ!」
「う……うるさ……い……」

セフィロス
「さあ、クラウド……良い子だ」

クラウド
「う……あ……ぁ……」

【クラウドの分身(?)】
『だ〜めだよぅ!』
『こわがっちゃだめー!』

<クラウド、黒マテリアをセフィロスにわたす>

セフィロス
「……ごくろう」

<セフィロス、飛び去る>

 

エアリス
「クラウド、だいじょぶ?」

クラウド
「……俺はセフィロスに 黒マテリアを……?」
「お、俺はなにをしたんだ…… エアリス、教えてくれ」

エアリス
「クラウド……しっかり、ね?」

クラウド
「ウヘヘヘヘ…… 俺はなにをした!」

エアリス
「クラウド……あなた、なにもしてない」
「あなたのせいじゃない」

<クラウド、エアリスを突き倒す>

クラウド
「俺は! 俺はーーーっ!」

ティファ
「クラウドー!!」

ケット・シー
「こりゃあかん! えらいときにきてしもた!」
「ボク、ケット・シー2号機です〜。よろしゅうたのんます〜!」

<ティファ、下へ降りて、クラウドたちのもとへ駆けつける>

ティファ
「クラウド、何してるの!?」

<クラウド、うずくまる>

クラウド
「まっしろだ……」
「俺はなにをした? おぼえていない…」
「記憶…いつからなのか…? すべてが夢ならさめないでくれ」

 

<眠りの森>

エアリス
「クラウド、わかる?」

クラウド
「ああ、わかるよ。さっきはすまなかったな」

エアリス
「気にしないほうがいいよ」

クラウド
「……そんなのムリだ」

エアリス
「そっか……」
「じゃ、思いっきり気にしちゃえば?」

<エアリス、近づく>

エアリス
「セフィロスのこと、わたしにまかせて」
「そして、クラウドは 自分のこと考えて」
「自分が壊れてしまわないように、ね?」

クラウド
「ここは……どこだ?」

エアリス
「この森は【古代種の都】へつづく……【眠りの森】と呼ばれている」
「セフィロスがメテオを使うのは時間の問題」
「だから、それを防ぐの。それはセトラの生き残りのわたしにしかできない」
「その秘密、この先にあるの」
「ううん……あるはず。そう、感じるの。何かに導かれている感じ、するの」
「じゃ、わたし、行くね。全部終わったらまた、ね?」

クラウド
「エアリス?」

<エアリス、走り去る>

セフィロス
「おやおや……私たちの邪魔をする気のようだ。困った娘だと思わないか?」

<セフィロス、上から現れる>

セフィロス
「そろそろあの娘にも…」

 

 

<ゴンガガ・宿屋>

<クラウド、目覚める>

バレット
「うなされていたみたいだな」
「調子はどうだ?」

<選択肢:「いいみたいだ」or「わるい」or「よくわからない」→「よくわからない」を選択>

バレット
「そんなとこだろうな。ま、あんまり悩まねえこった」

ティファ
「あのね、クラウド。エアリスがいなくなっちゃったの」

バレット
「みんなはエアリスを探しに行ってる」

クラウド
「……古代種の都。エアリスはそこに向かっている。メテオを防ぐ手段があるらしいんだ」

バレット
「エアリスが一人で!? なんだって一人で行っちまうんだよ!」
「おい、オレたちも行くぞ」

クラウド
「メテオを防ぐことができるのは 古代種……エアリスだけだ」

ティファ
「それならなおさらよ。エアリスにもしものことがあったら どうするの? セフィロスが気づいたら大変よ」

クラウド
「セフィロスは……もう、知っている」

バレット
「おい! おまえ、なんだってチンタラしてるんだ?」

ティファ
「行きましょ、クラウド」

クラウド
「いやだ」
「俺、またおかしくなるかもしれない」
「セフィロスがそばに来ると 俺はまた……」

バレット
「ああ、そうだよ。おまえのせいでセフィロスは黒マテリアを手に入れたんだ。責任を取れ!」

クラウド
「責任?」

バレット
「おまえはよ、なるほどいろんな問題を抱えてるんだろうさ。自分のことよくわかんねえだもんな」
「でもよ、クラウド。オレたちが乗っちまったこの列車はよ、途中下車はナシだぜ」

ティファ
「クラウド、ここまで来たのよ…… セフィロスと決着をつけるんでしょ?」

クラウド
「いやだ……」
「俺は、怖いんだ。このままじゃ、俺は俺でなくなってしまうかもしれない」
「怖いんだ……」

バレット
「しょうがねえやつだぜ……」
「あのな、考えてみろよ。自分のこと、全部わかってるやつなんて 世の中に何人いると思ってんだ?」
「誰だって、わけわかんねえから あ〜だこ〜だ、なやむんだろ?」
「それでもみんななんとか生きてる。逃げ出したりしないでよう。そういうもんじゃねえのか?」

ティファ
「クラウド……来てくれるよね。私、信じてるから」

<バレット、ティファ、去る>

クラウド
「俺は……どうしたらいい?」
「ここから引き返す?」
「引き返す? ……どこへ?」

 

ティファ
「クラウド……」

バレット
「待ちな、ティファ。しばらく時間をやろうぜ」
「これは、あいつが自分自身で決着をつけなきゃならねえことだ」
「信じてるんだろ、クラウドを」

 

クラウド
「……俺は、真実を、知るのが、怖い……? でも……それは……なぜだ?」

 

【宿屋の店員】
「気がついたかい?」
「あの人たち、えらく心配して あんたが気づくまで、ずっとそばにいたよ」
「いい友人を持ったね」

<クラウド、とりあえず宿屋から出る>

ティファ
「クラウド……」

バレット
「よう、どうだ?」
「ちょっと、聞きたいんだけどよ おまえはどっちなんだ?」
「自分のこと、もっと知りたいのか? それとも、知るのが怖いのか?」
「ま、どっちにしても、ここにいたって なやんで頭かかえてるしかねえぞ」
「もし、セフィロスと会ってよ また、おまえがおかしくなっちまったら そん時はそん時だぜ」
「オレがぶんなぐって 正気にもどしてやるからよ!」

ティファ
「クラウド、大丈夫よ。みんながついてるじゃない」

クラウド
「……でも」

バレット
「ま、なるようにしかならねえぜ。ウジウジなやむな」

クラウド
「……そう……だな。……そう……だよな?」

ティファ
「さあ、エアリスを探しましょう?」

 

 

<ボーンビレッジ>

【発掘スタッフA】
「ようこそ、自然主義者の村。ボーンビレッジへ」
「何か用かな?」

<選択肢:「古代種の都はどこだ?」or「エアリスを知らないか?」or「何をしてる?」→「古代種の都はどこだ?」を選択>

【発掘スタッフA】
「古代種の都? ああ、忘らるる都のことだな」
「ようこそ、自然主義者の村。ボーンビレッジへ」
「何か用かな?」

<選択肢:「古代種の都はどこだ?」or「エアリスを知らないか?」or「何をしてる?」→「エアリスを知らないか?」を選択>

【発掘スタッフA】
「あの女の子のことか? 俺はやめろと言ったのに【眠りの森】に入っていったんだ」

 

【発掘スタッフB】
「ルナ・ハープという楽器があれば【眠りの森】は目をさますはず」
「目をさませば、森は道をひらくと言われています」
「さっききたピンクの女の子もルナ・ハープをつかって森を抜けたんだ」

<選択肢:「ルナ・ハープがほしい」or「興味ない」→「ルナ・ハープがほしい」を選択>

【発掘スタッフB】
「下のテントにいる男に聞いてみな」

 

【ボス】
「ルナ・ハープはこの土地の地下にねむっている。ハックツして欲しいのならうけおうぜ」

<選択肢:「ハックツをたのむ」or「かいものをしたい」or「今は用はない→「ハックツをたのむ」を選択>

【ボス】
「ルナ・ハープだけがハックツ対象じゃないぜ。どれをハックツする?」

<選択肢:「ルナ・ハープ」or「ちょっといい宝」or「普通の宝」→「ルナ・ハープ」を選択>

【ボス】
「よし!じゃあ、俺のスタッフをかしてやろう。ハックツポイントを指定してくれ!」

<ここでスタッフの配置場所をいくつか指定し、地下を爆発させる。→すぐさま調査を行い、ルナ・ハープの場所を特定する>

<これらの作業を4回ほど繰り返し、ようやくクラウド、『ルナ・ハープ』を手に入れる>

 

<眠りの森>

【クラウド】
「眠りの森がめざめた……」

 

<クラウド一行、サンゴの谷を越え、忘らるる都へ>

<民家>

ユフィ
「ラッキ〜、こんなところにベッドがあるなんて〜」

ティファ
「ひと休み、していきましょうか?」

<ベッドで一休み。→そして、夜>

クラウド
「感じる……」

ユフィ
「あれ〜、クラウド。どしたの?」

クラウド
「ここに、エアリスがいる」
「……そしてセフィロスも」

ユフィ
「うっそ〜! セフィロスなんて お呼びじゃないのに〜」

ティファ
「でも、どうしてそんなことがわかるの?」

クラウド
「……りくつじゃない。感じるんだ、おれの心が」

ユフィ
「それって、ちょーマズいんじゃない?」

クラウド
「……ああ。はやくエアリスをさがそう」

 

クラウド
「エアリスの声の聞こえた方向……あっちか?」

 

<クラウド、仲間を残し、祭壇をのぼる。→祭壇の奥にはエアリスが>

クラウド
「エアリス?」

<クラウド、エアリスに近づくと、再びおかしくなる。→剣を持ち、エアリスを斬ろうとする>

ティファ
「クラウド!」

ユフィ
「ストーーップ!」

クラウド
「クッ……俺に何をさせる気だ」

 

<エアリスの頭上からセフィロスが舞い降りる。→そのままセフィロス、剣をエアリスの背中から腹部を貫通させる。→エアリスがつけていた白マテリアが、水の奥深く落ちる>

 

<クラウド、エアリスを抱き支える>

クラウド
「……エアリス」
「……ウソだろ?」

セフィロス
「気にすることはない。まもなくこの娘も星をめぐるエネルギーとなる」
「私の寄り道はもう終わった。あとは北を目指すのみ。雪原の向こうに待っている『約束の地』」
「私はそこで新たな存在として星と一体化する。その時はその娘も…」

クラウド
「……だまれ」
「自然のサイクルも おまえのバカげた計画も関係ない」
「エアリスがいなくなってしまう」
「エアリスは、もうしゃべらない もう……笑わない 泣かない……怒らない……」
「俺たちは……どうしたらいい?」
「この痛みはどうしたらいい?」
「指先がチリチリする。口の中はカラカラだ。目の奥が熱いんだ!」

セフィロス
「何を言ってるのだ? おまえに感情があるとでもいうのか?」

クラウド
「あたりまえだ! 俺がなんだというんだ!」

セフィロス
「クックックッ……悲しむふりはやめろ」
「怒りにふるえる演技も必要ない」
「なぜなら、クラウド。おまえは……」

<セフィロス、天高く舞い上がる>

<戦闘:ジェノバ・LIFE>

<ジェノバ・LIFE>

<戦闘終了>

ジェノバ
「なぜなら、おまえは……人形だ」

クラウド
「俺が……人形?」

 

<ユフィ、泣きながらクラウドに抱きつく。→走り去る>

<ティファ、エアリスの頬に手をあてる。→口を押さえ、立ち去る>

<クラウド、エアリスを持ち上げ、都の水の中へ沈める>

 

クラウド
「みんな、聞いてくれ」
「俺はニブルヘイムで生まれた元ソルジャーのクラウドだ」
「セフィロスとの決着をつけるためにここまでやってきた」

ティファ
「……どうしたの?」

クラウド
「俺は自分の意志でここまでやってきた……そう思っていた」
「しかし……」
「……正直に話す。俺は自分が怖い」
「……俺の中には 俺の知らない部分がある」
「俺はセフィロスに黒マテリアを渡してしまった」
「みんなが止めてくれなければ エアリスをこの手で……」
「……そういう自分が俺の中にいる。俺でない自分が」
「だから俺はもうこの旅をやめた方がいいのかもしれない」
「とんでもないことをしてしまうかもしれない」
「でも、俺は行く」
「5年前、俺の故郷を焼き払い たった今エアリスを殺し そしてこの星を破壊しようとしているセフィロスを……俺は許さない」
「俺は……俺は、行かなくてはならない」
「……頼みがある」
「みんなも来てくれ……るよな?」
「……俺がおかしなまねをしないように見張っていてほしいんだ」

ユフィ
「あたしにまかせな!」

クラウド
「エアリスがどうやってメテオを防ごうとしたのかはわからない」
「今となっては俺たちはそれを知る方法もない」
「でも!」
「まだ、チャンスはある。セフィロスがメテオを使う前に黒マテリアを取り返すんだ」
「行こう」

 

 

 

TO BE CONTINUED....


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